「お金がない」口癖になってない?幸せなお金持ちに近づく”不安をなくす”考え方

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みなさんは「お金が欲しいな〜」と思うこと、ありませんか?

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子どもが「やりたい」と言った習い事をさせてあげられる、自分の趣味にお金が使える、毎年家族で海外旅行をしている…周りのママと自分を比べて「あの人は夫が高給取りだから」「うちはお金がなくても幸せだから」なんて、ただただ妬むばかりではありませんか?

胸を張って「お金が欲しい!」とはなかなか言いにくいものです。また将来を想像して、お金に対する不安を持つ人は少なくありません。

しかし「お金はお金に不安がない人のところに集まるようになっている」。そう語るのは、『幸せなお金持ちになる すごいお金。』の著者である和田裕美さん。

和田さんは、外資系教育会社の営業で世界142カ国中、第2位の成績を収めた人物で、現在は営業コンサルタントとして活躍しています。今回は、お金の不安をなくすための考え方について伺ってみました。

途中でやめたこともポジティブに教育に変える

『幸せなお金持ちになる すごいお金。』によると、お金の不安をなくすワークのひとつとして、もしお金を使ったら「払った以上にこんな価値があった」と肯定することが大事とのこと。それを続けていくと、いかに自分のお金を経験値と成長、自分を喜ばせるために使えたかを実感できるのだそうです。

――子どもが習い事を途中でやめてしまう、欲しかったおもちゃを買っても全然使わないといった場面で「お金を無駄にした」「もったいないことをした」という意識を肯定に変えるには、どのように考えるべきなのでしょうか?

和田裕美さん(以下、和田)「子どもが習い事を続けるか、続けないかは、やらないとわからないことですよね。おもちゃも同じで、結局子どもが何を好きなのかということは、与えてみないとわからないのです。

小さい子どもでも、自分の意思を持っています。例えば、大人だったら洋服を貰ったときに『こんなの着ないわ』と心の中で思っても、気を使って着る人もいると思います。だけど子どもは素直だから、『これ面白くない』と思っただけの結果です。これは『このおもちゃはやってみたら面白くないんだな』『この子、これは嫌いなんだな』ということを親子で学んでいるということなのです。

また習い事の場合、子どもが途中でやめてしまうことを一度経験した親御さんは、小学校高学年ぐらいになって子どもが『やりたい』と言うことに対して、『あなた続かないじゃない』『前もやらなかったでしょ』と言ってしまいます。これは一番マイナスの教育です!

無理をしてはいけませんが、できる範囲で子どもにはいろんなことをやらせてあげて、どれが好きかを探ってください。そうでないと親が選んだものの中で選択する人生になってしまいます。

たとえ習い事が続かなかったとしても、親は『嫌いか好きかを、子どもに経験として学ばせることができたからよかった』と考えてみましょう。そのうえで、子どもに『今度やるときはどうやったら続けられるかを考えようね』と教えることは、ものすごく大きなチャンスなんですね。

今度おもちゃを買うときには、『どうやったら楽しく使えるかを一緒に考えて買おうね』とポジティブに教育に変えていきましょう。

そうすることで、子どもお母さんの気持ちも安定するのではないでしょうか。お金に関しても、肯定的にプラスに使ったという意識に繋がると思います。」

――「無駄になっちゃうよ」「お金掛かったじゃない!」というのはネガティブな感情でしかないですよね。

和田「その言葉自体が無駄ですよね(笑)意識していないとそう思ってしまうのが当然かもしれませんが、もう終わったことなので、生かさないともったいないです。お互いの学びと経験と知恵がついてくるので、せっかく掛けたお金が価値に変わりますよね。」

親が子どもにお金の考え方を教えていくべし!

――子どもにお菓子やおもちゃをせがまれた時「うちにはお金がないから買えない」「貧乏だから無理」と言ってしまう方もいるかと思います。どういう風に言えば、お金に対してポジティブになれるのでしょうか?

和田「なんでも欲しいと言ったものを買ってあげるのは、教育上あまり良くありませんよね。

これは言えば大丈夫だと思います。お金ってお父さんが稼いでくる勉強なのです。『お父さんが毎月稼いでくるお金って、ご飯を買ったり、こういうものを買ったりする中で使うのね』ということを伝えます。

例えばお菓子を買うにしても、『カレーのお肉を多く買うか、お菓子を買うか。一つのお財布からお金が出るのね』と、子どもに話をするのです。

『お父さんは疲れているからお肉をいっぱい食べさせてあげたいし、○○ちゃんにはお菓子を買ってあげたいけれど、やっぱりこれは平等なの。今日はお父さんのお肉の日ね』、『だから○○ちゃんがお菓子やおもちゃを買った日は、お父さんに「ありがとう」って言ってね』などと言ってみます。

お金というものが、無尽蔵に出るのではなく、家庭の中である一定金額が回っていて、それが家賃になったり、食費になったり……。経営みたいなものですね。そういうことを子どもにちょっとずつ教えていくと、お金を使うのが上手な子どもになりますよ。自分が給料を得るようになっても、無駄なことに使わなくなるなど、教育になっていくのです。

お小遣いもあげ方ひとつで考え方が身に付く

――小学生ぐらいになると、お小遣い制にする家庭も多いですよね。一定額を渡して「自分で管理してね」の方がいいのか、それとも「欲しいものがあったら、お母さんに言ってね」の方がいいのでしょうか?

和田「まだまだお金の勉強ができていない子なら、3000円渡しても、その日のうちに全て使ってしまうかもしれませんよね。だからお母さんが代わりに財布を預かって、その3000円から、欲しいものがあったら、その都度お母さんが出してあげるといいと思います。

その時に『残金いくらだと思う?』『あれとあれにお金を使ったから、あと1500円しかないね。今日欲しいと言ったものは、一番欲しいもの?』なんて聞いてみると、子ども自身も考えます。

子どもがわかってきたら、お金をそのままお小遣いとして渡せば、自分で残金を考えながら使うようになりますし、貯金もするようになりますよ。」

お金に対しての余計な罪悪感をなくす考え方

ところで、本書によれば「お金がない」と言い続けている人の脳内では、お金がない理由を常に考える癖がついているとのこと。これが結果的にその思想の通り行動してしまうことで、もっとお金が入らないという負のスパイラルを循環してしまうそうです。

また日常生活の中で、「貧しい行動」を取ってしまう人もいることのこと。例えば、お昼ごはんを買いに行ったら、800円と400円のお弁当があったとします。

財布の中に5000円があって、本当に食べたいものは800円のお弁当だとしても、貧しい行動が染み込んでいる人は、800円のお弁当を買うのを即決できずに400円のお弁当を選んでしまうのです。お弁当を選ぶにしても、無意識に自分の価値を下げてしまっているのだといいます。

――教育資金ため、家のローン返済のため、節約しているママは多いですよね。なかには、買えるけれど、何年も同じ服を着ている、自分だけ贅沢をすることに罪悪感を持つ方もいると思います。このような意識を変えるにはどうすればよいでしょうか。

和田「旦那さんのタイプにもよりますが、奥さんがキレイな格好や化粧をして、ワクワクしていたら嬉しいですよね。自分自身の魅力を削っている方が、男性から見たら『貧乏くさいな』と思われてしまうのです。

だから、散財しない限りであれば、奥さんが着飾ったり、キレイになったりすることは、旦那さんのためでもあります。

それに罪悪感を抱くことが、自分を可愛がってないことだと思います。『こんなにキレイになったんだから、あなたも喜んでね』と考えてみてください。家計のやりくりをしながらも、キレイなお母さんでいることは、子どもにも旦那さんにとっても相当なハッピーなことですよね。

罪悪感として思っていると、相手にもそういうことをさせない気持ちになってきます。例えば、旦那さんがゴルフクラブを買ったらイライラするけれど、自分の洋服を一枚でも買っていたら、旦那のゴルフクラブに『たまにはいいんじゃない』と言えますよね。罪悪感を抱くのではなく、『とてもいいことをしている』と思うようにしたいですね。」

どうやったら手に入れられるかを考えてみる

――お金を持つことはハッピーにつながりますよね

和田「ないものはないので、散財しろということは絶対に言いません。ただ、無いからできないが続くと、経験値も下がり、気持ちの余裕も無くなりますよね。できる範囲で、どうやったら豊かな気持ちを味わえるかが大事だと思います。」

――そういったワークからお金に対する不安がなくなっていくのですね

和田「そうですね。もし、どうしても欲しいものがあれば、空いている時間にパートに出たり、在宅ワークをしてお金を稼ぐという手もありますよね。欲しいものを我慢するのではなく、どうやったら手に入れられるかにシフトすれば、人生が変わっていくと思いますよ。」

お金の不安はなかなか消えないものですが、考え方次第で、ポジティブな感情に変えることができます。

今回インタビューした和田裕美さんの著書『幸せなお金持ちになる すごいお金。』では、お金の流れから、お金の使い方、お金の不安をなくす方法など、「お金の真実」について詳しく紹介されています。

ぜひ読んで、日々の生活の中で実践してみてくださいね。