ウェイターもレジ係もいないの!? アメリカの無人レストランはここまで来てた

写真拡大

街なかのスーパーでセルフレジを見かけるのは、いまや当たり前。 “無人” スタイルが、じわじわと私たちの生活に浸透していっている……。そう実感している方も少なくないのではないでしょうか。

そんな “無人” スタイルをさらに進めた「Eatsa(イーツァ)」というレストランが、アメリカ・サンフランシスコにオープンしたのは2015年のこと。メインメニューが全て6.95ドル、約820円という安さ、肉を一切使用しないベジタリアンスタイルが健康志向の人の心をがっつりつかんだのか、着実に店舗数を増やし、2016年にはニューヨークにも進出しています。

でも無人のレストランって、一体どういったシステムなんでしょう!?

【iPadかスマホで注文】

まず、注文は iPad が組み込まれた端末で。この端末を使わず、自分のスマートフォンでも注文できるみたいです。

【料理を作るのは「人間」】

海外メディア Mashable のレポートによると、無人といえどまったく人がいないわけではなく、お客が困らないようコンシェルジュが常駐。バックヤードには料理を作るスタッフもいるようですが、料理している姿を確認することはできないみたい。

【透明ボックスから料理を受け取って完了!】

注文が完了したら、透明ボックスが規則正しく並ぶゾーンへと進みます。壁一面に電子レンジが並んでいるかのようなビジュアルにひるんでしまいそう……。

バッグヤードでスタッフが作り終わると、できあがった料理がボックスに入れられます。すると、こちら側に料理が登場し、ボックスに自分の名前が表示されて……これが「出来上がり」のサイン!

料理を受け取るにはボックスの扉を2回タップ、という仕組みのようです。

それにしても、お客側の対応にいっさい人が出てこないっ。コンシェルジュに頼らなければ、誰とも会話することなく料理が目の前に出てくる……いいのか悪いのかはわからないけれど、いやはや実に未来的ですよねぇ。

【日本にもくる!?】

Mashable のレポートには「生気のないアートギャラリーのよう」とありますが、Instagram の反応を見ている限り、人気はある様子。

ひょっとするとそう遠くない未来、日本にも Eatsa のようなレストランが登場するかもしれません。効率や人件費を考えると、店員が少ないお店が増えていくのは理解できる半面、ちょっぴり寂しいような気がしてしまいます……。

参照元:Eatsa [公式サイト、Instagram]、Mashable、 Instagram #eatsa
参考リンク:全自動、無人レストランEATSAを使ってみた
執筆=田端あんじ (c)Pouch

インスタグラムをもっと見る