「ALL OUT!!」舞台化を手がける
西田シャトナー(右)

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 TOKYO MX、MBSほかで放送中のテレビアニメ「ALL OUT!!」の舞台化が決定した。「ALL OUT!! THE STAGE」と題して2017年5月、東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される。舞台版公式サイトも開設され、CM映像が公開されている。

 「ALL OUT!!」は、雨瀬シオリ氏が「月刊モーニングtwo」(講談社刊)で連載中のラグビー漫画が原作。小柄ながら荒々しい気性の新入生・健次が、巨体だが気弱な石清水との出会いをきっかけにラグビー部に入部し、チームメイトとともに奮闘する姿を描く。テレビアニメ版は、17年1月5日から第2クールがスタートする。

 舞台版「ALL OUT!! THE STAGE」の演出と脚本は、「舞台 弱虫ペダル」を手がけ、「2.5次元演劇」の潮流を生み出した立役者のひとりとされる西田シャトナーが担当する。西田は「俳優の肉体の力と観客の想像力を信じ、ラグビーの迫力と熱気を力いっぱい舞台上に表現したいと考えています。『ALL OUT!!』は、自分の我を通したがる若者と、他人を傷つけることを恐れすぎる若者たちの心が交差する、等身大の繊細な葛藤の物語でもあります。その豊かな要素をしっかりと描くため、最高のキャストとスタッフが揃いました。『ALL OUT!!』という言葉どおり、すべてを出し切る舞台を目指します」と意気込みを語っている。

 また、舞台化を受けて原作者の雨瀬氏は「初めてお話を聞いたとき、『冗談だろ……』と思ったのですが、関係者の方々に会ってみたら、冗談みたいなことを実現させそうな方たちだったので安心しました。一体どんな方法で観客に泡を吹かせてくれるのか、私も今から楽しみです」と期待を寄せている。