4日、韓国でビニールで造った無許可の家で厳しい生活を行う世帯が増えている。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2017年1月4日、韓国・JTBCによると、韓国ではビニールで造った無許可の家で厳しい生活を行う世帯が増えている。

ビニールハウスには消防施設もなく、多くの問題を抱えているが、適当な対策がないのが現状だ。1日にも京畿道のあるビニールハウスで火災が発生した。ビニールはすべて溶け、骨組みだけが残った。その中を見ると、炊飯器やベッドなどさまざまな生活用品が焼け残っていた。この火事は農業用ビニールハウスを家に改造したものだったが、危うく人命被害が出るところだった。

最近になって、このような火災に脆弱な無許可の家が増えている。特に京畿道の場合、2014年には2100棟余りだった住居用ビニールハウスが昨年には3000棟近くまで増加した。新都市開発で追い出され、家を借りることができない住民が、1年間の土地利用料が数十万ウォン(10万ウォン=約9800円)のビニールハウスに移り住んだのだ。自治体も問題の深刻さは把握しているが、適当な対策が打ち出せずにいる。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「プレハブや発泡スチロールの家は火災の際、外に逃げるのが難しいが、ビニールハウスだと簡単に避難できる。その点ではメリットがある」
「コンテナで造った家もあるぞ」

「こんな状態になるほど住宅価格が高いんだ。本当に残念な現実」
「新都市開発は国民のための開発ではないのか。もともと住んでいた人が住めなくなってしまうような開発はおかしい」
「朴槿恵(パク・クネ大統領)や崔順実(チェ・スンシル)(一般人が国政に介入した容疑で逮捕・取り調べ中)はこんな現実を知らないんだろうな」

「ビニールハウスに住んでまで生きていたいか?」

「冬はつらいけど、その他の季節は案外過ごしやすいかも」
「お金がないからビニールハウスに住む人ばかりじゃない。ちゃんとした家はあるけど、畑まで遠いから畑の横にビニールハウスを造って住んでいる人もいる」
「ビニールハウスの中で火を使うからだめなんじゃないのか?」

「寒い冬にどうやってビニールハウスの中で寝るんだろう」
「自治体がせめて消火器くらい支給したらどうだ」
「全ては貧困問題から来る」
「助けてあげたい」(翻訳・編集/三田)