8日、「台越ハーフ」と称していた女性タレントの海倫清桃が、身分や経歴の詐称を認めた。写真は海倫清桃。

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2017年1月8日、「台越ハーフ」と称していた女性タレントの海倫清桃(ヘレン・チンタオ/グエン・タインダオ)が、身分や経歴の詐称を認めた。中国時報が伝えた。

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その清楚(せいそ)な美しさが、台湾の人気女優リン・チーリン(林志玲)にかぶるとして、「ベトナム版チーリン」と呼ばれる。母親はインドとベトナムのハーフ、父親は台湾人で、これまで自身を「台越ハーフ」と語ってきたが、8日に記者会見を開き、身分と経歴の詐称を認めた。さらにこの記者会見には、結婚18年目になる台湾人の夫も付き添っていたことで、集まった取材陣をさらに驚かせた。

中国時報によると、海倫清桃の詐称は5つに上る。まず一つ目は純粋なベトナム人にもかかわらず、「花蓮出身のハーフ」と名乗っていたこと。二つ目はプロフィールで「1983年生まれ」としていたが、実は76年生まれの40歳だったこと。三つ目はカリフォルニア大学ロサンゼルス校卒と語っていたが、実際はベトナムのフンボン大学卒だったこと。四つ目は実は人妻だったことで、99年にホーチミンで現在の夫とお見合い。「ベトナム花嫁」として台湾へ渡ったのち、2002年に大手モデル事務所のオーディションに夫が応募し、見事合格してタレントへの道に進んでいる。

さらに五つ目は、詐称を認めることになったいきさつについて。海倫清桃のフェイスブックページにこのほど、詐称内容を書き記した長文が投稿されていたが、「アカウント乗っ取り被害に遭った」と、当初は内容を否定していた。

台湾の人々をあっと驚かせた海倫清桃だが、会見では「今後も芸能活動を続けていく」と決意を語っている。これに対しネットユーザーからは、「多重人格者」「もう信じられない」などといった怒りの声が上がっている。(翻訳・編集/Mathilda)