可愛すぎるっ！ 恋人にされたら「胸キュン」ないじわる・5つ

恋人同士も、おだやかさだけでなく時には刺激が欲しくなるもので、ちょっとした「いじわる」をしてみたいという人も多いはず。相手を怒らせない、傷つけないいじわるってどんなものがあるでしょうか？　男女のみなさんに、恋人にされたらうれしいいじわるについて聞いてみました。

■男性の意見

●サプライズのための意地悪

・「後から幸せになれる意地悪。ドッキリみたいなやつとか」（28歳/医療・福祉/専門職）

・「会えないって言われたのに駅で待ってるとか」（37歳/その他/クリエイティブ職）

・「バースデープレゼントを用意しているのに、ないと言われたとき」（32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職）

ネガティブな出来事によって一時的にガッカリさせられるのも、「後から幸せになれる」という結末があればうれしく感じる男性は多いようです。もちろん、その逆の「期待させておいてガッカリさせる」内容を挙げた男性はいませんでした。

●焦らす

・「焦らされるようなことをしてきたとき」（36歳/機械・精密機器/営業職）

・「キスするときにじれったくするとき」（34歳/団体・公益法人・官公庁/その他）

・「わざとキスを焦らされると、思わずドキッとする」（37歳/食品・飲料/技術職）

スキンシップなどの際にわざと焦らされたりすると思わずドキっとしてしまうという男性も。そんな「プチおあずけ」は、男心をくすぐる術のひとつなのかもしれませんね。

●だ〜れだ！

・「だーれだってやってほしいですね」（29歳/印刷・紙パルプ/販売職・サービス系）

・「テレビを見ている時に後ろから『だ〜れだ？』と目隠しをされたとき」（32歳/その他/その他）

・「後ろから目隠しされて『だーれだ』って誰か分かり切ってるのにされるやつ」（30歳/その他/技術職）

後ろから手で目を隠し、「だ〜れだ！」って言うちょっぴり古典的ないたずらも、男性には人気のようです。ぜひ彼女にしてもらいたいと願望を持っている男性もいるかもしれませんね。

■女性の意見

●サプライズのための意地悪

・「記念日を忘れたと言ってサプライズで用意している」（32歳/医療・福祉/専門職）

・「デートなのに、なにをするのかわからない、しかも、教えてくれないサプライズ感」（26歳/自動車関連/事務系専門職）

・「休日、どこかへ出かけようと言われたけど、目的地を教えてもらえないこと」（27歳/その他/その他）

サプライズは、女性からも人気のようですね。男性と同じく、うれしい結末のある「ドッキリ」も挙がっていますが、そのほかにも、サプライズのために何も教えてくれないままどこかに連れていかれるというパターンも聞かれました。

●つんつん

・「つんつん、と指でちょっかいを出される」（22歳/学校・教育関連/その他）

・「おでこつーんってしながらバーカって言われる」（24歳/金融・証券/販売職・サービス系）

・「ちょっと変なことをいったときに頭をこづくこと」（37歳/その他/その他）

何気ない時、ちょっとボケた時などに指でつんつんされるちょっかい・ツッコミも女性に好評のようです。痛みもなくささやかな感じが良いのかもしれませんね。

●アポなし訪問

・「約束していないのに家に来る。
会えないと思っていたのに会えたらうれしいから」（31歳/その他/その他）

・「約束していなかったのに急に家に遊びに来る」（30歳/食品・飲料/その他）

・「家に帰ったら隠れてて、驚かされたとき」（30歳/医療・福祉/専門職）

約束も連絡もしていないのに突然家に押しかけてくるという「非常識」とも思われてしまいがちな行動も、今日は会えないかな……と諦めつつも寂しい気持ちになっている状況ならうれしいもの。合カギを渡しているような仲なら、「家の中に隠れていた」というパターンも。

■まとめ

さまざまな声が聞かれましたが、最後には笑顔になる後味の良いいじわるが男女ともに人気のようですね。ただし、「いじわる自体が嫌い」という人もいたり、人気のいじわるも性格によっては合わない場合もあるため、実践するには相手の性格を把握しておくことは不可欠かも。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数414件（22歳〜39歳の働く男女）

（フォルサ／池亀日名子）