<SBS トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇8日◇プランテーションコース at カパルア(7,452ヤード・パー73)>
松山英樹、勝負どころを決められず…2位に
昨年のツアー選手権以降、松山英樹に唯一勝っているジャスティン・トーマス(米国)がまたしても松山に競り勝った。2位に2打差の単独首位で出たトーマスは、7バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの4アンダー、”69”をマーク。トータル22アンダーで2位の松山に3打差をつけて今季2勝目、米ツアー通算3勝目を挙げた。
トーマスは前半からバーディを重ね、13番を終えて2位の松山に5打のリードをつけた。14番で松山がチップインイーグルを奪い、15番パー5はトーマスがダブルボギーと1打差に縮まったが、動じる様子はなかった。1打差で迎えた17番、「2打目は今週のベストショットだね」と自画自賛の一打で、難度1位のホールで1メートルにつけてバーディを奪った。松山がボギーとしたことで、この時点で大勢は決し、ウィニングショットとなった。
昨年10月のCIMBクラシックに続き、ここ数ヵ月で松山に2回勝った選手として取り上げられる。
「ヒデキが今、もっとも勢いのある選手であることには理由がある。ミスもしないし、ショットは信じられないほどいいし、ショートゲームも素晴らしい。パットの転がりもいい。それが結果につながっている。ヒデキのことはコントロールできないので、今日は自分のことだけを考えた。ヒデキは素晴らしいゴルファーだ。この勝利はものすごく自信になる」と、もっとも勢いのある松山に勝ったことで、大きな自信を得た。
トーマスは松山の1つ年下の23歳。今後の目標を聞かれると、「ヒミツ。僕のチームだけにヒミツだから教えないよ。スマホを見れば分かるけどね」とコメント。毎年、自分なりに目標を立てるようだが、口外しない主義らしい。今後、長きにわたり松山のライバルになることだけは間違いない。
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