株式投資では なぜいつも損切りできないのか?

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株式投資で成功するための鍵は損切りだ。損切りできない投資は損失を拡大するだけでなく、目の前に転がっている絶好のチャンスを逃すことになる。

損切りできない投資家の
残念な共通点

 株式投資がうまい人の特徴は、損切りの速さにあります。間違ったと思ったら、スパッと容赦なく損失を確定します。また、利の乗っている(利益が上がっている)ものがあっても、利食いをできるだけ我慢したり、一部だけ利食って、残りの株でさらに利を伸ばします。

 一方、下手くそな投資家は、損失を確定することができず、自分に都合のいい解釈をして損切りを先延ばししてしまいます。「現物で買っているんだし、少し待っていたら、すぐに元に戻ってくるよ!」と思ってしまいます。

 この「すぐに」が曲者です。期限を切らないでただ待つだけですから、株価が半分まで下がろうが、10分の1まで下落しようが、永遠に持ち続けることになってしまうのです。仮に半分にまで下落してしまったら、相当の期間を我慢しても、買値に戻る保証はどこにもありません。

 大きな損失を抱えるパターンとして、相場全体の下落に引きずられるケースが多いと思いますが、その場合は利の乗っている銘柄も下落しますので、早い段階で抱き合わせでもいいから損切りを急ぐべきだと思います。利の乗っている銘柄と一緒に売れば、多少なりとも損失が薄まりますので、精神的な負担は少なくなります。

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