メンタルを強くする5つの「新年の抱負」、実行で目標達成へ

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新年の抱負で最も多いのは、痩せることや運動をすることなど、「より健康的な生活をする」ことだ。だが、現実には残念ながら、大半の人が目標を達成することなく挫折してしまう。ある調査結果によれば、年明けに掲げた目標を維持できる人はわずか8%だという。

目標を実現できない最大の理由は、注意を向ける先が間違っていることだ。気持ちがそこ(目標達成)に向いていなければ、実現に向けて体が動くことはない。そこで、まずは体を強くしようとする前に、心を強くするための努力をする必要がある。

自己管理能力を高め、すぐに満足してしまうことなく忍耐力を維持するための鍵を握るのは、メンタルをより強くすることだ。あなたの目標が貯金であれ、恐怖心を抱いているものに立ち向かうことであれ、精神的に強くなることが成功を助けることになる。

新しい年に精神力を強化すめるための5つの方法を紹介する。

1. 「自分への思いやりの心」を持つ

考え方は、その人の感じ方や行動の仕方に影響を及ぼす。何か間違えたときに自分を厳しく責めたり、常に批判したりしていれば、自分で自分を抑え込んでしまうことになる。

もっと思いやりのある言葉で自分に語り掛けるようにしてみよう。信頼できる友人と話すときと同じ調子で自分と対話してみることで、やる気が増し、挑戦を続けることができるようになるだろう。

2. 「自分の感情」に目を向ける

あなたの感情は、あなたが出来事をどのように解釈し、物事をどのように決断するかに影響を与える。例えば、不安はリスクを取らないことに、悲しみは何かへの妥協につながる可能性がある。毎日数分でも、自分自身の気持ちについて考えてみよう。

自分がどのような感情を持っているのかが明確になれば、気持ちのバランスを取るための論理的な対応が可能になる。

3. 「内省するための15分」を持つ

日常の慌ただしさに捕らわれ、きちんと考える時間を持てなくなることは多い。だが、静かに考える時間がない状態では、目標達成に向けて自分が今どのような状況にあるのかを確認することもできない。

毎日少なくとも15分、考え事をするための時間を取るようにしてみよう。その日を振り返り、明日何を改善したいか考えてみる。静かな時間は、あなたの一日の中で最も重要かつ有効な時間になり得る。

4. 「週ごとの目標」を設定する

毎週一つずつ、小さな目標、ちょっとした挑戦と言える目標を掲げてみよう。ある調査結果によれば、目標を書き出した場合、達成できる確率は42%上昇するという。

さらに、文言が具体的であるほど、成功の可能性は大幅に高まる。ただ「週に3日ジムに通う」と言うだけでなく、「毎周月曜と水曜、金曜は仕事が終わったらすぐにジムに行く」と明確な目標を定めてみよう。

5. 「感謝できる3つのこと」を挙げる

日常生活の中で良いことがあったとき、それをそうと認識するのは難しいことではない。そして、メンタルを強くするための効果的な方法だ。感謝することには睡眠の改善や心理的苦痛の軽減など、数多くの利点があると指摘する調査結果もある。

毎日何か感謝できることを3つ挙げてみよう。脳はそれによって、日常の中で起きる良いことを探そうとするように鍛えられる。さらに、精神的な強さを奪う自己憐憫など否定的な思考習慣を積極的に排除するようになる。