今夏公開予定の映画「トモシビ」で主演を務めるNew Generation Star・松風理咲

写真拡大

'16年に活躍し、'17年にさらなる飛躍が期待される俳優・女優、アイドル、アーティストなど、さまざまなジャンルのNext Generation Star(次世代スター)およびNew Generation Star(新世代スター)に話を聞く、ザテレビジョン年末年始特別企画「NGS17」。

【写真を見る】岐阜県内の中学校帰りに友達と歩いているところをスカウトされた!?

最終回となる第17回は、’16年に連続ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系)で連ドラデビューを果たし、今夏公開予定の映画「トモシビ」で主演を務めるNew Generation Star・松風理咲が登場!

業界に入ったきっかけから、映画「トモシビ」の撮影秘話、今後の目標についてなどを語ってもらった。

――あらためて自己紹介をお願いします。

松風理咲です。よろしくお願いします。もともと地元の岐阜で、テニスや水泳、スキー、乗馬などのスポーツをやっていたので、運動は自信があります。

――運動部ですか?

中学生のときはテニス部に入っていました。

――スカウトで事務所に入られたとのことでしたが、どのような形でスカウトされたんですか?

中学校の学校帰りに、友達と歩いているところを声かけられました。

――最初は疑っていたとお聞きしましたが、怪しそうな感じだったんですか?

いえ、スカウトというのは原宿や渋谷など都会の話というイメージだったので、岐阜でそういうことがあるというのは想像もしていなかったので、疑ってしまいました(笑)。

――女優業などに興味があったんですか?

いや、全然興味がありませんでした。でも、事務所に入る前に事務所の先輩方の写真撮影やドラマの撮影などの現場を見に行かせていただいて、やりたいと思うようになりました。

――以前、憧れの先輩は桐谷美玲さんと仰っていましたが、特に好きな作品は何ですか?

最近では「ヒロイン失格」です。あの作品での桐谷さんはかわいらしくて面白くて、特に好きですね。

――青春ラブストーリーはよく見られるんですか?

あまり見たことがなかったんですけど、「ヒロイン失格」をきっかけに見ています。友達と映画館に見に行くこともあります。

――ご自分もいずれは出たいと思われますか?

そうですね。学園モノには憧れがありますし、いつかはやってみたいと思います。

――小さい頃、よくテレビは見ていましたか?

母親はNHKの番組が大好きなので、連続テレビ小説や大河ドラマはよく見ていました。

――特に好きな作品はありますか?

朝ドラの「花子とアン」('14年、NHK総合ほか)が好きです。ストーリーもすごく好きで、もともと「赤毛のアン」を読んでいたので、見ていてとても楽しかったです。

――デビューされて、いきなり堀北真希さんや知英さんなど事務所の先輩方と共演されましたが、デビュー当時のことは覚えていますか?

覚えています。最初は何も分からず何となくで動いていたので、今考えてみるともうちょっとできたんじゃないかなという反省点は多いです。

――昨年は「グッドパートナー 無敵の弁護士」で連続ドラマデビューをされましたが、振り返ってみていかがでしたか?

小学生役ということもあって、ずっと「もっと子供っぽく!」と言われていました。いま振り返ってみると、もっとはじけるというか、子供っぽくできたんじゃないかなと思います。高校1年生で小学生を演じるということは、思っている以上に子供っぽく見せないといけなかったので難しかったです。

――言葉遣いも気を使いましたか?

そうですね。小学生はいつでもテンションが高いというイメージがあるので(笑)、そこは大変でした。

――普段はテンション低めですか?

そうですね。仲のいい友達と喋っているとテンションも高くなることはありますが、普段は普通です。あとは、ちょっとシリアスなシーンで、小学生だったらどうするのかなと考えると難しかったですね。

――そして昨夏には'17年公開の映画「トモシビ」で初主演として撮影に臨まれたわけですが、これはどんな役ですか?

これは千葉県の銚子のお話です。銚子電鉄という廃線危機になっている歴史と伝統のある路線を支援するために、私の演じる杏子が車両とリレーで競争する「銚子駅DEN」に挑むんです。杏子ちゃんは、「やってやる!」という気が強いところがあって、すごく積極的な子だと演じていて思いました。

――そういう部分は自分にもありますか?

そうかもしれません。オーディションで台本をもらったときに、私に結構近いかもと思いましたね。最初に台本を読み合わせしたとき、監督さんに「こういうふうに喋ってみて」などとアドバイスをいただきました。

――銚子での撮影の思い出はありますか?

東京とは全然違い、自然があふれていて、海も近くにあって、すごく景色とかもきれいでした。地域の皆さんが仲が良くて協力し合っていましたし、エキストラの方々ともたくさんお話をしました。

――主演のプレッシャーはどうですか?

最初はどうしたらいいのか分からなかったんですけど、今回は同い年くらいの方が周りにたくさんいて、その分たくさんお話しながら撮影できたので、それは良かったですね。

――そして「キットカット」のCMにも起用されていますが、ショートフィルムが面白いですね。撮影で印象に残っていることは?

ずっと表情が硬いと言われていました。もともとあまり言葉にも抑揚がなくて、顔で表現するのも得意ではなかったので、監督さんと表情の作り方についてたくさんお話しました。

目の動きや表情をすぐに変化させるとかも徐々にできるようになりましたし、真顔もすぐにできるようになって、そういう面ではたくさん学べました。

――動画で「変なおじさん」もやられていましたね(笑)。

そうなんですよ(笑)。主人公の女の子はいたって真面目にやっている設定だったので、まずは笑いを堪えるのに必死でした。それでも、できるだけキレを大切にしたいと思って、動きは全力でやりましたし、楽しかったです!

――原口あきまささんが演じられる先生も、物まねのオンパレードでしたが、笑っちゃいませんでしたか?

あのときは「素のままでいて」と言われていたので、何も考えずに見ていられて楽しかったです。やっぱり明石家さんまさんの物まねは、本物そっくりで面白かったですね(笑)。

――受験を応援するキャンペーンでもありますが、自分なりの受験必勝法ってありますか?

私は集中するのが苦手で、勉強していてもすぐにテレビを見たり、携帯電話を触っちゃったり、他のことをしてしまうのですが、例えばノート1ページをやったら携帯を触るって決めるとか、テストでいい点数を取ったらご褒美にこれをするという目標を一つ決めるといいんじゃないかなと思います。

1時間集中したら、5分休憩するとか、私もよくやっています。

――ちなみに今ハマっていることは何ですか?

本を読むのがすごく好きです。今はアガサ・クリスティさんの「そして誰もいなくなった」を読んでいます。もともと姉が読んでいたので、いつか読みたいと思っていたんですけど、姉に「怖いから眠れなくなるし読まない方がいいよ!」って言われていて(笑)。

でも、やっぱり読みたくなっちゃって読み始めました。一番好きなのは、東野圭吾さんの「どちらかが彼女を殺した」という本です。面白いので読んでみてください。

――いろいろなことがあったと思いますが、昨年で特に印象に残っていることは何でしょうか?

やっぱり「キットカット」のショートフィルムは、自分なりにすごく頑張って、表情も声の抑揚も、今まで自分が苦手にしていたことを克服したので、印象深いです。家でも声を録音して、もっと抑揚をつけるためにはどうしたらいいか、自主練習をたくさんしていました。

――では、'17年の抱負を教えてください。

昨年はたくさんのことを経験させていただいて、たくさん学ぶことがあったので、それをことしもっと生かして、たくさんの作品と関わっていきたいです。

今はたくさんドラマや映画を見て、いろいろな方の演技を見て学んでいるので、これからもっと演技の幅を広げられたらいいなと思います。

――その先の未来は何か夢ってありますか?

そうですね。具体的にはまだこれから考えるところですが、やはり女優さん一本で頑張らせていただきたいと思います!

――意気込みとメッセージをお願いします。

昨年は連続ドラマや主演映画(撮影)など、本当にたくさんのことを経験させていただきました。たくさん学べることがあったので、ことしもその学んだことを生かして活躍できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。