ベルリン映画祭銀熊賞を受賞

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 第64回ベルリン映画祭銀熊賞を受賞した、ロウ・イエ監督の「ブラインド・マッサージ」の特別映像が公開された。メイキングやチン・ハオ、グオ・シャオトンら出演者のインタビューなど、健常者と視覚障害者が共に作り上げた映画の世界観が垣間見られる充実の内容だ。

 ビー・フェイユィによる中国のベストセラー小説が原作。盲人マッサージ院を舞台に、生きることの希望と絶望を描き、視覚障害者の視点を体感するような映像と、濃密な人間関係が展開する群像劇。ベルリンのほか、台湾の第51回金馬奨では作品賞を含む6冠、第9回アジア・フィルム・アワードで作品賞と撮影賞など、数多くの賞を受賞。ロウ・イエ作品常連の実力派のほか、新星ホアン・シュエンが、マッサージ師を演じている。

 多くの盲人が働く南京のマッサージ院。幼い頃に交通事故で視力を失い、「いつか回復する」と言われ続けたシャオマー、結婚を夢見て見合いを繰り返す院長のシャー、美人と評判だが、自身の美ぼうを知ることのできないドゥ・ホン。ある日、マッサージ院にシャーを頼って同級生のワンが恋人のコンと駆け落ち同然で転がり込んできたことで、それまでの平穏な日常が一転する。

 「ブラインド・マッサージ」は2017年1月14日アップリンク渋谷、新宿K 's cinemaほか全国順次公開。