清純派女優の結婚とベッドシーンの関係…『奪い愛、冬』の倉科カナもそろそろ?

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倉科カナさん主演の恋愛ドラマ『奪い愛、冬』が1月20日にスタートします。死ぬほど愛した元カレと再会したヒロインが、婚約者がいるにも関わらず、妻帯者である元カレを求めてしまう…という“禁断の愛”を描いたストーリー。

ドロドロしているけど、キュンともする「ドロキュンドラマ」なんて言うから、気になってしまいますよね。

◆竹野内豊さんとの結婚は結局…?


ところで倉科カナさんといえば、2014年10月に竹野内豊さんとの熱愛が報じられましたが、お二人ってその後どうなったのでしょうか?

結婚間近と言われ続けながらも、なかなか結婚する気配がないような。「既に入籍した」なんて噂もありますが、去年は破局説も飛び出したし、いまひとつ状況が見えないですよね。

でも、昨年末には芸能リポーターの井上公造さんが番組で、竹野内豊さんと倉科カナさんの結婚確率は「100%」と言ったそうですし、やっぱり結婚、あるのでしょうか?

◆実は結婚前の駆け込みセクシー!?


中には、「濃厚な濡れ場が売りのドラマを引き受けたくらいだから、破局している」と語る人も。結婚も視野に入れた恋人がいるのに、そんな役を演じるわけがないとのこと。この説は、確かにうなずける部分があります。

でも、最近結婚した女優さんを思い浮かべると、結婚の少し前にセクシーな役柄を演じている例って意外と少なくないんですよね。

例えば、『海を感じる時』に主演した市川由衣さん(2015年に結婚)、『娚の一生』で衝撃的な足キスを披露した榮倉奈々さん(2016年に結婚)、『硝子の葦』や『僕のヤバイ妻』でセクシーな役に挑戦した相武紗季さん(2016年に結婚)などなど。

◆それぞれどんな作品かというと…



◎『海を感じる時』(2014年9月)


市川由衣さんが池松壮亮さんを相手に披露した全裸ラブシーンが話題を呼んだ作品。愛を知らない女子高生・恵美子は先輩・洋と身体だけの関係を持ち、愛されなくてもいい、つながっていたいと切望。高校を卒業しても関係を続ける過程を淡々と描いています。

◎『娚の一生』(2015年2月)


榮倉奈々さんと豊川悦司さんの足キスが注目された大人のラブストーリー。東京でキャリアを積みながらも、つらい恋愛をしていたつぐみは、ひょんなことから田舎の一軒家で大学教授・海江田と同居することに。つぐみは海江田の求愛に戸惑いつつも、次第に心を開いていき…。

◎『硝子の葦』(2015年2月)


相武紗季さんが、官能シーンを含むハードな役どころに体当たりで挑んだ連続ドラマ(WOWOW)。母の愛人と結婚し、そのかたわら別の男と不倫しているヒロインの生き様を描いた直木賞作家・桜木紫乃さん原作の官能ミステリー。濃厚なキスシーンやベッドシーンが話題に。

◎『僕のヤバイ妻』(2016年4月)


妻に翻弄され、もがく夫(伊藤英明さん)と、美しくもヤバイ妻(木村佳乃さん)による男と女の心理サスペンス(フジテレビ系)。伊藤さんの愛人役として登場した相武紗季さんのベッドシーンやキスシーンが「セクシーすぎる」「激しい」と注目を集めました。

こんなふうに、清純派のイメージが強かった女優さんたちが、結婚を前に色っぽい役を演じる例って、結構あると思うのですが、これって気のせいではないですよね?
結婚間近の平愛梨さんも2016年秋にセクシーな写真集を出していたし。

結婚後はそういう仕事はしづらいから、独身最後の時期に済ませておこうと考えるのか、それとも愛にあふれた幸せそうな姿を見た監督やプロデューサーなどが、“大人の女”の姿を残しておきたくてオファーするのか、そのあたりはわかりませんが…。

◆倉科カナさんもそろそろ…?


というわけで、『奪い愛、冬』に主演する倉科カナさんも、破局したわけではなく、結婚前の大仕事としてこの役を演じるんじゃないかな?なんて想像してしまいます。真相はいかに?

そして、倉科さん演じるヒロインの元カレ役が、竹野内豊さんとどことなく似ている大谷亮平さんだっていうのが、なんともまた。

…にしても「ドロキュン」っていったいどんな感じなのかしら?「ムズキュン」に続く「ドロキュン」フィーバー、来るのでしょうか。楽しみですね!

ライタープロフィール


プーアル
アンティーク着物、古書店、昔の映画など、全般的に古いものに魅力を感じるアラサーのフリーライター。
好みの男性は『ツィゴイネルワイゼン』の中の原田芳雄さん。ノーマルだけど、かわいい女子も好き。