5日、韓国メディアによると、韓国検察が女性画家・千鏡子の代表作「美人図」を真作と結論付けたことについて、同作品を贋作と判断したフランスの鑑定機関が「韓国検察が統計を歪曲した」と主張した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2017年1月5日、韓国・YTNによると、韓国検察が韓国の女流画家・千鏡子(チョン・ギョンジャ)の代表作「美人図」を“真作”と結論付けたことについて、同作品を“贋作(がんさく)”と判断したフランスの鑑定機関が「韓国検察が統計を歪曲(わいきょく)した」と主張した。

フランスの鑑定機関「リュミエール・テクノロジー」は同日、パリ本部で記者会見を開き、「韓国検察がリュミエールの計算方式を適用した場合に千氏の他の真作も贋作と判断されるよう歪曲した」と主張した。同機関のペニコー社長は「千氏の他の真作9点についても真作である確率は4%台という低い数字が出たとした韓国検察の発表はうそだ」と主張し、「美人図は明らかに贋作だ」と強調した。

リュミエールは千氏の真作9点と贋作疑惑のある「美人図」を光学機器とソフトウェアで鑑定した結果、贋作との判断を下し、韓国検察に報告書を提出。これを受け、韓国のソウル中央地検は先月、美人図を鑑定し、真作との結論を出していた。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「国立現代美術館(「美人図」を所蔵)と検察の腐敗と無能さが科学で立証された」

「韓国は正常な国ではない。金さえあればすぐにでも移民する」

「国際的な恥さらし。今の検察はパク・クネ政府とお似合い」

「韓国社会はなぜこんな状態になってしまったのか…」

「美人図が真作でなければならない理由はなんだ?」

「そもそもなぜ検察が判断する?普通は鑑定の専門家が判断するのでは?」(翻訳・編集/堂本)