本格的な演技の苦労を吐露したflumpoolのボーカル・山村隆太

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 人気ロックバンドflumpoolのボーカル・山村隆太が13日、都内で行われた月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」制作発表会見に登場し、ファンから演技が下手過ぎて「カミカミ大根」と叩かれていることを嘆いた。この日は、西内まりや、山崎育三郎、中村アン、沢村一樹も出席した。

 宮園いづみによる同名コミックを実写化した本作は、人一倍、結婚願望を持ち、専業主婦になりたいと願う“婚活女子”のOL・高梨あすか(西内)と、絶対に結婚したくないイケメンアナウンサーの“ナナリュー”こと名波竜(山村)が出会い、価値観が合わない中で強烈にひかれ合い、複雑で滑稽でリアルな恋愛模様を繰り広げるラブストーリー。

 本作のオファーは「11月末で突然の話だった」そうだが、「一度は違う人生を送りたいと思うのが人だと思うし、それを体験できることが役者の醍醐味なので、ミュージシャンであることは関係なく、精いっぱい務めさせていただきたい」と真摯な表情を見せる山村。そして、「(役者業が)初めてということを理由に、原作ファンや共演者、作品に泥を塗るようなことはしたくないので、恥をかいてでも皆さんに(演技について)聞いて回ろうと思っています」と気合も込めた。

 とはいえ、ドラマ出演はもちろん本格的な演技が初めてとあって「全てが新しいことだらけで大変です」と苦労も吐露。また、「普段からカミカミで、ちょっと演技もしたことあるけど大根(役者)で、ファンからは“カミカミ大根”って呼ばれています」と告白すると、「ファンが(自分を)守らなきゃと思うのに、率先して叩いているってどうなんだろう……」と肩を落とす場面も。

 しかし、汚名返上すべく本作に真面目に取り組む山村は、カラオケ店で一人で台詞の練習をしたり、現役アナウンサーから約10時間に及ぶ研修を受けたりしているそうで、会見ではアナウンサーであればできて当たり前の早口言葉に挑戦し、見事成功。ベテラン俳優の沢村は「座っているだけで雰囲気があるから、持ち前の雰囲気を生かしていけばナナリューにぴったり」と絶賛し、山村の背中を押すと共にファンの期待もあおった。(取材/錦怜那)

月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(毎週よる9時〜9時54分)はフジテレビ系にて1月23日スタート(初回15分拡大)