円満な夫婦ほど「していること」6つ
どうせ結婚するなら夫婦円満でいたいものですが、毎日顔を見合わせるようになるとお互いのアラがよく見えてきてしまい、夫婦円満をキープするのは難しくなることも! そこで既婚の女性たちに「円満な夫婦ほど頻繁にしていること」とは何かを調査してみました。
■感謝の気持ちをきちんと表現すること
・「感謝の気持ちはすぐに言葉にすること! うちもお風呂を洗ってくれた、荷物を持ってきてくれた等のちっちゃいこともお礼を行っています。あとは夫婦の会話も大事だと思います」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「お互いを思いやり、何かするたびに『ありがとう』と言い合うこと。してもらうのが当たり前ではなく、感謝の気持ちを忘れない」(28歳/電機/事務系専門職)
どんなささいなことでも「ありがとう」と言われると、やっぱり気分がよくなりますよね。お互いを支え合う関係づくりを目指すなら、この習慣は取り入れておきたい!
■たくさん会話をして、よく笑うこと
・「たくさん会話をする。言わなくても相手は分かっているだろうと思っていたことも、案外伝わっていないことが多いから」(28歳/商社・卸/営業職)
・「毎日会話をして、よく笑っていること。よく笑っているとお互い幸せに感じられる」(28歳/その他/その他)
毎日幸せに暮らしていれば、小さな問題くらいは受け流せそうですよね。お互いに忙しくても会話する時間、二人で笑いあえる時間だけは大切にしたいですね。
■休日に二人きりで過ごす時間を作ること
・「二人の時間を作ること。二人だけで普段忙しくてなかなかできない話をしたり、色々な場所へでかけたり、色々経験することはいつになっても大事だと思うから」(25歳/その他/その他)
・「会話や二人きりでの外出。結婚が長くなると会話も減ると思うし、二人で外出することで同じものを共有している感がうまれる気がする」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
子どもができるとなかなかそうも言っていられなくなりますが、たまには用意したいのが休日に二人で過ごす時間。夫婦二人の思い出づくりも大切です。
■ケンカでストレス発散するのも必要
・「ケンカ。ケンカは一見、仲の悪いイメージですが、うちは、たくさんケンカし、言い合い、理解しあいます」(28歳/その他/その他)
・「ウソをつかずに思ったことを言い合う。隠し事をしていると態度にも出るしお互いの信頼関係がなくなると思うから」(26歳/その他/その他)
お互いにたまった思いをぶつけ合うことも、たまには必要? 二人の関係にヒビが入らない程度に、お互いケンカでガス抜きするのは大事かもしれませんね。
■一人だけで過ごす時間を作る
・「たまにはお互いの時間を作る。一人になることでストレス発散もできるし、相手の大切さも実感するから」(27歳/その他/その他)
・「休日どちらかはお互い好きなことをする。あまり干渉しあわずお互いに好きなことで息抜きできるから」(27歳/その他/その他)
これも子どもができると難しくなることのひとつですが、たまにはやっぱりほしい……のが一人の時間。家族がいることの有り難みにも気づかされます。
■毎日のスキンシップが夫婦円満のコツ?
・「『おはよう』『行って来ます』『おかえり』『おやすみ』のキスとハグをかかさない夫婦、ケンカが多くても妻はキスとハグで安心感を感じられるそうです」(33歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「寝室が一緒な夫婦は仲よさそうな気がします。すごい好きじゃないと一緒に寝られないと思う。においやいびきがイヤだからうちは別室」(31歳/その他/その他)
夫婦円満さを下支えしてくれるのが、毎日のスキンシップかもしれませんね。「お互いへの愛が変わらないこと」を再確認させてくれる習慣です。
まとめ
結婚するとイライラしたりストレスがたまったりすることも増えますが、こんな習慣があればそんなことも「小さなこと」と受け流せ、夫婦の危機も乗り越えていけそう! 少しの努力でできることも多いため、ぜひ今からでもこんな習慣づくりにトライしてみては?
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年11月にWebアンケート。有効回答数212件。25歳〜39歳の既婚の社会人女性)