5日、韓国の国営貿易投資振興機関、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)はこのほど、韓国の今年の対中輸出が改善されるとの見通しを示した。写真は釜山港。

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2017年1月5日、韓国の国営貿易投資振興機関、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)はこのほど、韓国の今年の対中輸出が改善されるとの見通しを示した。環球網が伝えた。

韓国・聯合ニュースによると、KOTRAは4日に発表したリポート「2016年対中輸出の評価と2017年の展望」でこうした分析を出した。

リポートによると、昨年1月から11月までの対中輸出は前年同期比10.9%減少した。これは、中国の成長率低下、世界的な輸入需要の鈍化、原油価格の下落、韓国企業の生産拠点の中国からベトナムへの移転などが影響した結果だ。

一方で、今年は中国の安定的な経済成長や内需拡大、原油価格の安定により対中輸出の悪材料が緩和されると予想。中国では消費財、新成長産業、プロジェクト関連品目の輸入需要が増え、産業用原材料や機械、設備の分野が好転するとしている。(翻訳・編集/柳川)