言葉を話せない少年と聴覚障害のある犬(出典:https://www.facebook.com/brandiand.connor)

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犬と人間の結びつきは強い。その絆は時に種別を超えたものだといっても過言ではないだろう。米ニュージャージー州に住むある母親が、Facebookアカウント「Deaf Dogs Rock」に投稿した写真が英米各紙で取り上げられ、多くのユーザーが心温まるコメントを寄せている。

ブランディ・グイレットさんがコナー君を養子にしたのは、コナー君が生後4週間のことだった。子供を望んでいたグイレットさん夫妻は、コナー君が生まれた時から遺伝子疾患を持ち生涯にわたり特別な養護が必要だと知ったが、引き取って育てていく決心をした。

現在6歳になるコナー君だが、言葉を話すことができず会話は手話のみだ。しかし感情を声に出すことはでき、コナー君の笑い声はグイレットさん夫妻を明るく幸せにしている。最近はコナー君の幸せな姿をより一層目にすることができるようになった。というのも、エリーという3歳のボクサー犬が新しく家族に加わったからだ。

ブランディさんによると、当初はエリーにちゃんとした飼い主が決まるまでの間だけ引き取る予定だったという。しかしエリーとコナー君はすぐさま友情関係を築き、その絆がかけがえのないものになるまで時間はかからなかった。

そこでグイレットさん夫妻はエリーの飼い主として改めて引き取ることに決めた。エリーには聴覚障害があるため、手話を理解するように訓練されてきたという。コナー君と初めて会ったエリーが言葉を話せないコナー君の手話に反応し、コミュニケーションをとっている姿を見た時、ブランディさんはとても感激したそうだ。

仲睦まじいコナー君とエリーの姿を、ブランディさんはFacebook「Deaf Dogs Rock」に投稿し、エリーがいかに優しく素晴らしい犬であるかということを綴った。コナー君とエリーが寄り添う写真は、多くのユーザーの心を温かくしたようで「新年早々、とても素敵な投稿をありがとう」「こんな素晴らしいギフトを得ることができて、あなたはとても素敵な母親ね」「犬はやっぱり人間にとって大きな癒しになってくれるね」「写真を見ているだけで幸せな気持ちになるよ」といった声が寄せられている。

出典:https://www.facebook.com/brandiand.connor
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)