ふわふにょボディでケガ知らず!体を柔らかくするエクササイズ

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働きだしてからというもの、これといって体を動かすことをしていない、長く運動から離れているなぁという方も多いはず。

そんな方にはまず、ストレッチをオススメしています。体力要素で言えば柔軟性です。体の“しなやかさ”を高めます。

元々は全米でコンタクトスポーツが盛んになった頃に、スポーツ選手や愛好者の間でけが人が続出したため、“けがの予防”として70年代後半から80年代にかけて急速に普及していきました。

中国の太極拳、西洋の体操、インドのヨガの動きがベースとなっています。年代を問わず手軽にできる上に、血行促進、疲労回復効果もあるので、忙しく働くみなさんにとっても非常におススメなのです。

そこで今回はストレッチ教室の現役講師である筆者が、体を柔らかくするとっておきエクササイズをご紹介します。

■上体横ずらしで体側伸ばし

(1)正座姿勢をとり、手を腰にあてます。息を吐きながら、お尻を横にずらして足を崩した姿勢をとります。

(2)息を吸いながら、外側の腕を半円を描くように大きくゆっくり上げていきます。息を吐きながら、上体とともに真横へと倒していきます。

体側を充分に伸ばしほぐしていきながら、ぐーっと体を横へと倒していきましょう。

■ ポイント・注意点

・お尻を横にずらす・・・あらかじめ反対側に腰をずらすことで、より効率的に体側部を伸ばすことができます。

・体は正面に向ける・・・ただ横に倒すだけではなく、上体、骨盤が正面を向いた状態で行うようにしましょう。腕も耳のラインに合わせることができたら良いです。鏡があればチェックしながら行うこともオススメ。

・腰に手をあてる・・・しっかり姿勢を安定させるように行いましょう。

呼吸をしながら左右30秒ずつ、1〜2セット行いましょう。体側伸ばし

いかがでしたか? 今回ご紹介したこのポーズは、一般的な体側伸ばしに比べて、たくさんの筋肉・関節部位が使われるため効率的です。体の温まったお風呂上りに行えばさらに効果が高まりますね。

【参考】

※ BOB ANDERSON(1981) 『STRETCHING』 

【筆者略歴】

小川りょう ・・・ スクワットアドバイザー/健康運動指導士。ヨガ、ウォーキング、ストレッチ、アロマ、美と癒しの運動指導と講演活動を行う健康づくり専門家。健康・美容商品プロデュースやTV・ラジオ出演等。早稲田大学大学院スポーツ科学修士号。

【画像】

※ Africa Studio / shutterstock

【筆者略歴】

小川りょう

25年のキャリアを持つ健康づくり指導者。外資系ホテルトレーナーとして知識・経験を重ね、独立。エビデンスに基づく情報提供と、現場経験で培った指導スキルで、成人〜後期高齢者に至るまで対応、幅広い世代の顧客を持つ。気取らない人柄と自然体の指導が特徴。コンセプトは健康寿命の延伸であり、足腰運動スクワットの普及に尽力。著書に「ココロ・カラダ塾」(幻冬舎ルネッサンス)。