7日、韓国・京郷新聞は、自民党の二階俊博幹事長が、釜山の慰安婦少女像設置に対し、「韓国は話し合っていくには面倒な国」と述べたことを伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は在韓日本大使館前の慰安婦像。

写真拡大

2017年1月7日、韓国・京郷新聞は、自民党の二階俊博幹事長が6日のテレビ番組で、釜山の日本総領事館前に慰安婦少女像が設置されたことに対し、「韓国は大事な国には違いないが、話し合っていくには面倒な国だ」と述べたことを伝えた。

二階幹事長は、釜山に少女像が設置されたことに対する日本政府の対応に関し、「日本政府がしっかりとした対応策を迅速に打ち出したのは外交的にも非常に良かった」と述べ、日本政府の対応を肯定的に評価した。さらに、「(状況を)ほっておいたらどういう結果を生むか、考えれば分かることだ。時間を置くことも大事ではないか」と指摘した。

日本政府は釜山の日本総領事館前に慰安婦少女像が設置されたことに対し、長嶺安政駐韓日本大使と森本康敬釜山総領事を一時帰国させるなど対応に乗り出した。さらに日韓両国間で行われている通貨スワップ交渉の中断、日韓ハイレベル経済協議延期、釜山領事館職員の釜山市関連イベントへの参加保留の方針も発表した。

安倍晋三首相は6日、バイデン米副大統領と電話協議を行った。バイデン副大統領は「米国政府として慰安婦問題に関する日韓合意を支持しており、双方によって着実に履行されることを強く期待する」と述べ、釜山の少女像設置を暗に批判した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「慰安婦合意は再議論しなければならない問題なのだ」

「『面倒』だって、韓国がいまだに軽く見られていることに腹が立つ」
「日本の方がもっと面倒な国だと思う」
「面倒だったら、相手にせずに離れて行けばいいだろう」
「面倒な国として対応するのは当然だろう。韓国の国益のためだ」

「日本は自分たちの誤りも認めず、反省もせず、韓国のことばかり批判する」
「自国の土地に少女像を建てたからといって、とやかく言われる筋合いはない」
「もうこうなったら、地下鉄の駅、バスターミナル、空港、旅客船ターミナル、教育機関の正門、全ての場所に少女像を設置しよう」

「外交関係がめちゃくちゃだ。韓国の外交担当者は勉強のできる頭の良い人たちがやっているだろうに、頭が良いのと世渡りが上手いのとは違うんだな」
「われわれも何に未練があって、この問題を引きずっているのだろうか」(翻訳・編集/三田)