5日、2013年に中国・清華大学で行った朴槿恵大統領の演説原稿も崔順実被告が添削していたことが分かった。この演説は好評で、中国人から好感を得るのに成功したと言われている。写真はソウルで行われたデモ。

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2017年1月5日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の演説原稿を崔順実(チェ・スンシル)被告が添削していたことを韓国JTBCテレビが16年10月に報じ、国政介入事件として大きな騒動となっているが、このほど、2013年に中国・北京の清華大学で行った演説原稿も崔被告が添削していたことが明らかになった。環球網が伝えた。

テレビ朝鮮によると、韓国大統領府のチョン・ホソン秘書官(当時)と崔順実被告の通話記録から、朴大統領の就任後、崔被告が中心となって大統領の演説原稿を添削しており、朴大統領も崔被告の意思に沿った演説を行っていたことが分かった。

2013年の中国訪問でも、6月29日に清華大学で行った演説原稿は崔被告の指示のもとで添削が行われたと報じられた。チョン秘書官は通話中、崔被告を「崔先生」と呼び、崔被告は演説の結びには中国語を使うといいと指示。チョン秘書官が「最後に突然中国語にするのは…」と難色を示すと、崔被告が強い口調で中国語にするよう指示し、チョン秘書官が了承する様子が記録されている。

なお、当時、清華大学での朴大統領の演説は好評で、中国通として語学力を示すだけでなく、中国の詩句や故事を多用することで、中国人から好感を得るのに成功したと言われている。(翻訳・編集/岡田)