6日、中国外交部の耿爽報道官は、米国との関係について「安定的な発展は両国国民と国際社会の共通の願いだ」と述べた。資料写真。

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2017年1月6日、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は、米国との関係について「安定的な発展は両国国民と国際社会の共通の願いだ」と述べた。国際在線が伝えた。

ケリー米国務長官はこのほど、退任に先立ちオバマ大統領に提出した報告書で、「米国の2国間関係において、米中関係は最も重要な一組だ。両国は世界的な課題に対応するために協力を拡大する必要がある」と指摘。一方で「米中両国には依然として意見の相違が存在する」とも認めた。

耿報道官は、こうした指摘について「中国は、両国関係の近年の重要な成果に対するケリー国務長官の積極的な評価に同意する。両国関係の重要性は、2カ国という範囲を超え、アジアや世界の平和、安定、繁栄にもかかわっている」と指摘。その上で「中国は米国の現政権と次期政権とともに、衝突・対立の回避、相互尊重、協力共栄という原則を守り、協力を拡大し、意見の食い違いを抑え、新たなスタート地点に立って両国関係のたゆまぬ発展を推進していきたい」と述べた。(翻訳・編集/柳川)