チョン・ジョンミョン「映画とドラマをずっと一緒にやり続けたい」

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チョン・ジョンミョンはインタビューの間ずっと「まだまだ足りない」、「もっと懸命にしなければならない」、「もっと上手になりたい」と話していた。俳優としてお決まりの謙虚な発言だと思うかも知れないが、そんな言葉を言うチョン・ジョンミョンの本音は確かだった。

もっと上手くやりたいという欲を持つチョン・ジョンミョンは、久しぶりに映画「命がけの恋愛」を通じて大衆のもとにやってきた。長い間演じてきたロマンチックコメディだが、以前とは違う雰囲気でこなし、新たな成長を知らせた。

久しぶりに映画に出演したが感想はいかがか?

チョン・ジョンミョン:いつも映画がやりたくてしょうがなかったが、こうやって映画で訪ねることになり嬉しい。公開できないかもと思ったが、遅れながらに公開ができ、気分もすごく良い。

環境が良くなかったのか?

チョン・ジョンミョン:ずっと延期されていた。本来は2016年の2月か3月に公開すると言っていたが、突然延ばされた。そうしているうちに中国側から投資が入ってきた。中国と同時公開をするとなって上手くいったと思っていたのに、サードミサイル(弾道ミサイル迎撃システム) 配置の件で雰囲気が良くなかった。再び延ばされて今に至ることになった。

ロマンチックコメディジャンルはドラマでたくさん演じてきたが、久しぶりの映画復帰作で、再度ロマンチックコメディを選んだ理由はあるのか?

チョン・ジョンミョン:映画に入る前に他の先輩たちと話を交わし、映画に対する悩みの相談をたくさんした。その方からは「ずっと叩き続ければドアは開かれる」と言われた。だから僕は自信があるジャンルに最善を尽くしていけば良いんじゃないかと考えた。

ドラマをやり続けながら映画でも活発に活動しているが、映画の方が少しだけ欲があるようだ。

チョン・ジョンミョン:映画を通じて演技でもう少し夢を広げたいし、人生に残る作品を作りたい。だから映画に力をもう少し入れたいんだが、韓国の場合はドラマもとても欲が強くて、2つとも手放しがたい。機会があるなら映画とドラマをずっと一緒にやりたい。

ロマンチックコメディをたくさんしたというが、「シンデレラのお姉さん」、「マスター−ククスの神」など重い雰囲気のキャラクターにも挑戦した。

チョン・ジョンミョン:まずそのようなジャンルをすること自体、僕にとって冒険だ。重い素材や、重い役割はまだ僕にとって難しい。自分では真剣に演技しているつもりが、画面に出てくる姿を見るととても善良そうに見える。ハ・ジョンウ先輩や、パク・ヘイル先輩は役割ごとに顔が変わって変身に変身を繰り返す、そのような姿を見て「僕も早くあんな風になりたい。まだついて行くには遠いな」と思う。

今回の映画の役割は、珍しく純情男子のキャラクターだ。少し現実性が落ちるのでは?

チョン・ジョンミョン:オーバーな部分があるかもしれないが、本当に愛するならそうすることもあると思う。僕も恋愛する時、相手に合わせて多くを捧げる性格だ。そのためシナリオを読んでキャラクターに惹かれた部分もある。

相手役の女優ハ・ジウォンと初めて呼吸を合わせた感想は?

チョン・ジョンミョン:一番最初はとても心配した。僕より先輩なので気兼ねする部分があった。だが撮影をしながらたくさん配慮してくださり、楽しく撮影した。普通それ位の経歴があってそれ程の位置にいる人は自分のことだけにしか神経を使わないが、そんなことは全くなかった。だからハ・ジウォンという女優は人気があるんだなと実感した。

台湾の俳優チェン・ボーリンとも息を合わせた。滅多にない機会じゃないか?

チョン・ジョンミョン:僕も以前、中国でドラマ撮影をした経験がある。その当時、撮影現場は僕だけ韓国人で、まず言葉が通じないので非常にもどかしかった。そんな経験があったからか、彼がどれだけ大変なのか理解出来た。たとえ言葉は通じなくても、演技での眼差しや互いの動作を見てある程度疎通することができた。

先日JTBC「知ってるお兄さん」に出演して話題を集めた。バラエティに対するぎこちなさがかなりなくなったように思えるが

チョン・ジョンミョン:反応が良くて気分も良かった。だが未だにバラエティに対する恐れはある。どんな反応を見せればいいのか、どんな質問が飛んでくるのか分からないからとても緊張する。それでも「無限に挑戦」、「ラジオスター」、「ジャングルの法則」を楽しんで見ているファンの一人として、バラエティに頻繁に出て行きたい気持ちがある。

「命がけの恋愛」は本人のフィルモグラフィーにどんな作品として残りそうか?

チョン・ジョンミョン:このような撮影現場と巡り合えたこと自体が幸運だと思う。とても幸せで、気持ち良く撮影ができ、記憶に深く残りそうだ。興行も上手くいって良いスタッフと良い俳優たちと幸せだった記憶として残ると嬉しい。