日本の街の清潔さに大きな感銘を受ける中国人旅行客は非常に多いが、日本と中国の清潔さに大きな差をもたらしているのはどのような要因だろうか。中国メディアの捜狐は3日付で掲載した記事は、日本は「世界でもっとも清潔」であり、また「国民の民度が極めて高い国」であると伝え、その理由について論じている。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本の街の清潔さに大きな感銘を受ける中国人旅行客は非常に多いが、日本と中国の清潔さに大きな差をもたらしているのはどのような要因だろうか。中国メディアの捜狐は3日付で掲載した記事は、日本は「世界でもっとも清潔」であり、また「国民の民度が極めて高い国」であると伝え、その理由について論じている。

 まず記事は、日本は「生活環境が世界でもっとも清潔な国」の1つであると称賛し、日本の街や公共の乗り物を含む多くの場所には「ほとんど汚れがない」と絶賛。

 日本がこのように非常に清潔な国である理由の1つは、日本の子どもたちが学校内で自分たちが使用した場所の清掃活動に従事することが関係していると説明。それゆえ、「日本人は生活環境を清潔に保つことを重視するようになり、従って日本人はゴミのポイ捨てをしない」と指摘した。

 続いて、記事は2つ目の理由として、日本は「完全なゴミ処理システムを有している」という点を指摘。日本人にとってゴミを捨てるという行為は「単にゴミ箱の中にゴミを入れるだけのことではない」と説明、徹底したゴミ分別システムが構築されており、ゴミを分別、回収し、リサイクルを行うというシステムのなかで処理することこそ、日本人にとってのゴミ捨てにあたると論じた。

 また、3つ目の理由について、日本人1人1人が清潔さを愛しており、家庭でも会社でも自ら進んで清潔な環境を作り出すと説明。さらに、4つ目の点として、日本の各地域には住民が集団で清掃に参加する取り組みがあり、住民は「みな互いに助け合う」と指摘。清潔な環境のために互いに協力し合うこのような日本社会の精神が、清潔さを保つ文化を育んでいると絶賛した。

 日本の清潔さは記事も指摘しているとおり、幼少のころの教育が重要な役割を果たしていると言えるだろう。従順な心を持つ幼少期にゴミ分別の大切さと清潔に保つことの重要性を学んだ子どもたちは、社会人になっても身の回りを清潔に保ち続けることができる。記事は日本人の民度は極めて高いと絶賛しているが、このような評価を受けることができるのも日本人が幼少期に受ける教育と密接に関係していると言えよう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)