あなたの「透明資産」が見つかる3つの質問

写真拡大

気づかなかった資産を発見し活用することで、経営を上向かせたり、起業したりした実例があります。「透明資産」はすべての方にとって有効な起爆剤です。では、どのようにすればこれを発見できるのでしょうか。

SWOT分析(スウォット分析)

透明資産に気づくには、いくつか簡単なやり方があります。
例えば、あなたの会社もしくはあなた自身を【強み】【弱み】【チャンス】【ピンチ】の4つのポイントで分析します。
強みと弱みは会社(あるいは個人)の長所と短所です。
チャンスは会社や個人にとってのよい出来事、ピンチは落とし穴になりそうなものです。

TOWS分析(トゥーズ分析)

これをもう一歩進めたやり方があります。
【強み】【弱み】【チャンス】【ピンチ】をそれぞれ掛けあわせていくのです。
【強み】×【チャンス】
【強み】×【ピンチ】
【弱み】×【チャンス】
【弱み】×【ピンチ】
の4パターンで打開策を検討していくものです。

透明資産の発見で戦略が強固になる

透明資産も基本的にはこの考え方に従っていますが、より強みに特化したやり方です。
SWOT分析の強みの欄に書いていない、書こうとも思わなかった事柄でありながら、実は他人から見れば、強烈な強みを見つけ出し、飛躍的な伸びを見つけようというものです。
いつもは見えていなかったビジネスの強みをある方法によって見つけ出し、それを活用していくのです。
自分では見落としている特技や店の特色を拾い上げて強みに加えることで、戦略はより強固になります。

1つめの質問「資格」

あなたはどんな資格を持っていますか?
資格と名のつくものはもちろん、検定や表彰、合格証など、評価されたことはどんなものでもすべて書き出してください。
自分にとって意味がないと思っていてもあとで役に立つことがあります。

2つ目の質問「趣味」

あなたはどんな趣味を持っていますか? 
趣味も同様です。特に、趣味は、自分にとっては常識だと思っていることでも、知らない人にしてみれば専門的で興味深い知識だったということがとても多いものです。
趣味をたくさん持っている人、同じ趣味を何年もやり続けている人はそれだけ透明資産の埋蔵量も多いはずです。

3つめの質問「習慣」

あなたはどんな習慣を持っていますか?
日頃の習慣も大切です。それはいまのあなたがとても大事に思っていることだからです。
大事にし、こだわっていれば、やはり、それに関する知識、所作、コツが蓄積されているでしょう。
それが透明資産になります。

【まとめ】

・あなたはどんな資格を持っていますか?
・あなたはどんな習慣を持っていますか?
・あなたはどんな習慣を持っていますか?
この3つを意識するだけでも、透明資産は案外見えてくるものです。
★これまでは見えていなかった自分のなかの資産を見つけ出して、ビジネスに活用してみませんか?

参考図書『社長! 「透明資産」に気づけば資金繰りが好転します。』東邦出版株式会社 (2016/11/1) 著者:小山範之