米調査企業「Rhodium Group」はこのほど、「中国の2016年の対米直接投資は前年の3倍の456億ドルに達した」とするレポートを発表した。イメージ写真。

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米調査企業「Rhodium Group」はこのほど、「中国の2016年の対米直接投資は前年の3倍の456億ドル(約5兆3200億円)に達した」とするレポートを発表した。澎湃新聞が4日付で報じたもので、2000年からの累計は1090億ドル(約12兆7170億円)、創出された雇用機会は10万を超えるという。

同レポートによると、16年の主な投資対象となったのは不動産やホテル、通信技術、娯楽、金融サービスで、大連万達集団が映画制作のレジェンダリー・ピクチャーズを35億ドル(約4080億円)で買収したのもその一例だ。

中国は全米50州のうち、47州で投資を行っており、2000-2016年の累計投資額で上位5位を占めたのはニューヨーク州(92億ドル。約1兆730億円)、カリフォルニア州(91億ドル。約1兆620億円)、バージニア州(89億ドル。約1兆380億円)、テキサス州(70億ドル。約8170億円)、ケンタッキー州(57億ドル。約6650億円)だった。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)