騙されるな! 男性の「マザコン」と「母親思い」の違い・4つ

写真拡大

親を大事に思う人は素敵だと思います。特に男性の場合、母親に対する思いは、女性のそれとはまた違う感情だと言われています。しかし、大人になって母親を大事にする余り、「マザコン」と言われてしまうことも。では、「マザコン」と「母親思い」の違いはどこにあるのでしょう? 男性の意見を聞いてみました。

■母親との距離感

・「マザコンはベタベタしている感じ。母親思いはそこまで密着度がない感じ」(27歳/不動産/営業職)

・「常に買い物など食事に行くのがマザコン、たまに電話やメールなどでご機嫌伺いなどするの母親思い」(34歳/その他/販売職・サービス系)

・「マザコンの場合は母親と頻繁に連絡をとる。母親想いはさりげないプレゼントを実家に送ったりする」(25歳/自動車関連/技術職)

母親との距離感が違うという意見。確かに「マザコン」という言葉には甘えている、ベタベタしているというイメージがあります。一緒に暮らしていなくても、しょっちゅう連絡を取り合い、まるで恋人同士のように仲がいいのが「マザコン」ということになるのでしょうか。

■精神的に依存している場合はマザコン

・「何をするにも母親に聞いて行動するのがマザコン」(38歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「何でもかんでもお母さんに報告する人がマザコン。母親想いは時々お母さんに優しくすること」(24歳/学校・教育関連/その他)

・「自分の生活の細部にわたって母親に管理してもらっているか、いないかの違いだと思う」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

30代くらいになっても母親から精神的に親離れできていないという人はたまにいます。それが悪いわけではないのでしょうけど、もし恋人ができたり、結婚してからもそうだと少し困ったことになりそうですね。結局、自分の判断基準がすべて母親ということになってしまいそうです。

■支えてあげるのは母親思い

・「生活の面倒を見て支えているかどうか」(38歳/運輸・倉庫/技術職)

・「マザコン:親に甘えること。母親思い:親を助けること。マザコンは親にも問題があると思います」(25歳/建設・土木/技術職)

・「なんでもお願いしたり聞いたりするのはマザコン。お願いを叶えたり考えて行動するのは母親思い」(31歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)

これは分かりやすい回答です。マザコンは、一方的に母親から何かをしてもらうことで、母親思いは、自分が母親を支えてあげている人ということ。これは大事なポイントかもしれません。そして、親から見たら、理想の親子関係にも思えます。

■誰でもマザコン?

・「「マザコン」と「母親思い」の違いは、ありません」(35歳/機械・精密機器/技術職)

・「正直言ってはっきりとした違いはないかもしれない」(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「どっちも一緒。気に入らない方をマザコンというだけ」(28歳/学校・教育関連/その他)

結局、周りからどう見えているのかで根本的な違いはないという回答もいくつか見られました。息子という存在は、母親から見ても特別なのでしょう。そう考えると、ある程度、息子をマザコンに育てたいという思いが母親にもあるのかもしれません。

■まとめ

女性から見たら、母親を大事にできない男性は魅力的ではないでしょう。しかし、それが極端に強すぎると「マザコン」だとして嫌われたりします。精神的な自立をしつつ、母親を愛し、支えてあげられるのが理想的な関係だと言えます。いずれにしてもこの2つの線引きはなかなか難しそうですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数179件(22歳〜39歳の働く男性)

(フォルサ/さとう ともこ)