5日、中国版ツイッターのアカウントを開設して、「台湾独立支持派ではない」と表明したチェン・ユーシュン監督について、中台のネットユーザーが「全ては人民元を稼ぐため」と批判している。写真はチェン・ユーシュン監督(下)。

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2017年1月5日、中国版ツイッターのアカウントを開設して、「台湾独立支持派ではない」と表明したチェン・ユーシュン(陳玉勲)監督について、中台のネットユーザーが「全ては人民元を稼ぐため」と批判している。NOWnewsが伝えた。

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中台合作映画「健忘村」のチェン・ユーシュン監督は、2014年に起こった学生による立法院(国会)占拠騒動を支持したとして、このほど中国のネットユーザーから「台湾独立支持派」と指摘され、同監督が指揮を執った映画のボイコットを叫ぶ声が上がっていた。これに対してチェン・ユーシュン監督は5日、開設したばかりの中国版ツイッターで第一声として、「台湾独立支持派ではない」と自身の立場を主張する長文コメントを発表した。

チェン・ユーシュン監督は4日に中国版ツイッターのアカウントを開設したが、これと同時にフェイスブックを閉鎖。なお、これまでフェイスブックでは国民党への批判や、台湾独立を支持するような発言が何度もあったという。中国で起こったボイコットの声を聞き、慌ててフェイスブックを閉鎖したかのようなこの動きに、中台のネットユーザーからは「全ては人民元を稼ぐため」と批判の声が上がっている。

なお、映画「健忘村」は旧正月を飾る新春映画として、台湾で1月26日から、中国では28日から公開予定となっている。(翻訳・編集/Mathilda)