好きな人に「思いやりなし」判定される言動9選!あなたもやってるかも?

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最初は“好き”という感情から始まる恋も、関係を続けていくには相手を気遣う“思いやり”が必要ですよね。でも、何かきっかけがないと相手の本性に気づけなかったりするし、見極めるのは意外と難しいもの。

そこで今回、“思いやりがない”と感じた具体的な言動を20〜40代の男女から寄せていただきました。気になる彼、今のパートナー、また自分自身に当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。

まずは女性の体験談から!

◆病気になると音信を絶つ男



・「お互いひとり暮らしで、彼が風邪をひいたときは買い物や食事の準備などをしに行ってたのに、私が寝込んだときはLINEを既読スルーされた」(30代・女性)

これは“あるある”と共感する人は多いのでは?
料理が苦手だったとしても、買い物くらいはしてほしいですよね。

◆こちらの体調関係なく迫ってくる男



・「風邪ひいてるのに、関係なくエッチしようと誘ってくる」(30代・女性)

他にも、仕事で疲れているなどいろいろなシチュエーションを挙げた女性がいましたが、こちらの体調への気遣いなく誘ってくる…これはわかりやすいNG事例ですね。

「そんなに私のことが好きなの!?」なんて思ったら、恋に盲目になっている危険性大かもしれません。冷静に!

◆自分の時間軸で行動する男



・「車中心の生活をしていた彼は、終電も関係なしに会いに来ていた。ある日、翌日朝早くから車で長距離移動しなきゃいけないからと断ったら、『5時間寝られれば大丈夫でしょ。体力なさすぎじゃない?』と言われた」(20代・女性)

フットワークが軽いのはいいことですが、自分の行動時間、睡眠時間で図られるのはまっぴらですね!

◆彼女のケガより気になることがある男



・「私が事故を起こしたとき、『大丈夫?』の一言もなく車の心配をされた」(40代・女性)

・「自転車のレースに一緒に参加したとき、私は途中で転倒して棄権。ゴール地点で落ち合ったとき、彼は自分の順位ばかり気にしていて、『入賞したかも!?』と大興奮。こちらのケガはスルーされました」(30代・女性)

ノンスタイル・井上さんの当て逃げ事件が話題になりましたが、ケガ人救護が最優先だということは法的な義務であると同時に、人間性を図るものさしになるのではないかと思います。

◆他人への配慮に欠ける男



・「仕事帰りに彼に飲みに誘われて行ったら、『今頃、宅配便届いてるんだろうな〜』と。時間指定したのをすっぽかしたらしく、それはよくないと指摘したら、『もう一回再配達頼めばいいじゃん』と言われ、この人ちょっとダメかもと思った」(30代・女性)

「店員さんへの態度が悪い」というのと似たパターンですが、こんな言動からも察することができますね。
自分には優しくても、他人への態度が悪い人は、恋愛のピークが過ぎた頃に本性が出てくるかも!?

お次は男性の体験談をお届けします。あなたはこんなこと、やっていないでしょうか?

◆彼の状況を理解せずに愚痴を言う女



・「体調の悪さを考慮されず、デートをすっぽかされただの、以前ほど抱いてくれないなどと被害者目線で訴えられたとき、別れを決意しました」(40代・男性)

この問題は、男性→女性、女性→男性、どちらのパターンも起こりうることですね。
また、看病したことを恩に着せるのもNG。

◆自分が楽しむだけの女



・「彼女の行きたい所だけは楽しんで、自分が行きたい所には『行こう』の一言もない」(20代・男性)

彼に「どこ行きたい?」と促されて…というパターンもあるかもしれませんが、「あなたは?」の一言があるだけでだいぶ印象が変わってきそうですね。

◆言いがち?“愛情を試す”発言



・「何かにつけてすぐ『別れる』というのですんなり別れました。ワーワー言ってたけど」(20代・男性)

きっとお相手の女性は、本当に別れたいなんて思ってなかったのでしょうね。
自分の発言にはちゃんと責任を持つべし、という教訓です。

◆相手の価値観を否定



・「就活のとき、自分が受けていた企業を小馬鹿にされた」(30代・男性)

・「こちらの趣味を頭から否定され、『もうやめろ』とか『捨てろ』とかほざかれた」(30代・男性)

人によって大事にする基準はいろいろ。特に就職や転職は不安な気持ちになりやすいので、自分の価値観だけでネガティブな言葉を掛けたり、見下したりするのは絶対にNG。

趣味はそれこそ千差万別。自分には理解できないことであっても、ギャンブルのように実害がない限りは、尊重すべきでしょう。

◆終わりに


思い当たることはありましたか?
「今思うと…」と振り返って体験談を挙げてくれた人もいたので、“好き”という気持ちが先立っているときは特に要注意かもしれません。

見たくないところに目をつぶっていないか、改めて考えてみて、人生のパートナー選びに役立ててくださいね!

ライタープロフィール


橘いつき
出版社・Web制作会社勤務を経て、現在はWebメディアで執筆・運用業務を行うフ リーランス。好きなモノ・コトは、猫、お酒、読書。