5日、香港・経済日報によると、韓国では最近広い範囲でスモッグが確認されている。韓国環境省は「(大気汚染が深刻化する)中国から汚染物質が来た可能性は低い」と分析している。写真は北京の大気汚染。

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2017年1月5日、香港・経済日報によると、韓国では最近広い範囲でスモッグが確認されている。韓国環境部は「(大気汚染が深刻化する)中国から汚染物質が来た可能性は低い」と分析している。

韓国環境部環境科学院の専門家・申東浩氏は4日、「汚染物質が中国から韓国内陸部に入り込む可能性は低い」と指摘。韓国上空の大気の流れが悪く、国内外の汚染物質が内陸部に蓄積したことで、国内の広い範囲でスモッグが観測されていると説明した。

韓国・朝鮮日報は3日、中国からのスモッグが韓国に流れ込む原因は「冬の西北風だ」と報道。「中国の火力発電所の稼働率が上昇し、韓国国内の空気の循環も悪くなっているため、大気汚染が広がっている」と伝えていた。一方、韓国・中央日報は昨年12月下旬、「北京ではほとんど風が吹いておらず、中国のスモッグが朝鮮半島に影響する可能性は低い」としていた。(翻訳・編集/大宮)