人気コミックを実写映画化する三池崇史監督

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 生田斗真主演、三池崇史監督作「土竜の唄 香港狂騒曲」の大ヒット記念舞台挨拶が1月5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、生田と三池監督、原作者の高橋のぼる氏が紋付き袴姿で出席した。生田は、年明け早々会場に駆けつけた観客に謝意を表したうえで「今年きっといいことあると思いますよ。なので、この作品が開運ムービーって噂を流してください」と作品のさらなるヒットを願っていた。

 2014年の大ヒット作「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の続編で、原作コミックで絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」の実写映画化。落ちこぼれ警察官・菊川玲二(生田)が極悪非道のチャイニーズマフィア・仙骨竜の撲滅と、“奇跡の処女”と称される轟迦蓮(本田翼)のボディガードを命じられ、香港を舞台に思いもよらない危機に見舞われるさまを描き出す。

 続編作品に出演するのは、俳優人生初となった生田。三池監督が「本人の中に玲二の要素があるんですよ。役を通じて劇中でドンっとその部分を出してくれる瞬間が撮っていて楽しいんです。特殊な喜びを与えてくれる俳優ですね」と生田との再タッグの感想を述べると、高橋氏は原作漫画への影響を告白。「漫画を描いていても、斗真君が演じる玲二だったらどういうリアクションをするか考えていますよ。(キャラクターに)魂が入ったという感じ」と第1作に引き続き、生田の演技に太鼓判を押した。

 この日は、生田たちの「新年初笑い! バッチ来〜い!」という劇中のセリフにちなんだ掛け声とともに鏡開きも行われた。巨大な盃を持たされた生田は、三池監督から柄杓で日本酒をたっぷりと注がれ、思わず「重っ…」と苦笑い。何度も盃を傾けて、必死で飲み干そうとするが「量が多い! 入れすぎなんだって! ふぁーってきてます」と不覚にもフラフラになってしまった生田の姿に、観客は大爆笑だった。

 また、新キャストとして参加した菜々緒、古田新太、本田翼、瑛太からの年賀コメントもサプライズで披露。古田&本田は次回作への出演をアピールし、菜々緒は三池監督&高橋氏に対し「私NGほとんどないので、面白い役があったら」とかなり意欲的。そして、「7年ぶりの共演。現場では斗真とセッションしているような気分になった。いい映画ができる手応えを感じていました」という瑛太の思いを聞いた生田は「嬉しいですね。ちょっとグッときますね」と思いの丈を打ち明けていた。