2017年の飲食店業界トップに君臨するのはスターバックスか(出典:https://www.telegraphjournal.com)

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日本でも客が列をなす世界展開のチェーンカフェといえば「スターバックス」。このほど野村グループの経済アナリストが「スターバックスは近いうちにマクドナルドを抜く」と予想し、業界およびファンの大きな関心を集めているもようだ。

“2017年、世界の飲食店関連銘柄のトップに君臨するのはマクドナルドではなくスターバックス”との予想を3日に発表したのは、野村グループのNomura Holding America Inc.のアナリストであるマーク・カリノフスキー氏(Mark Kalinowski)。同氏のその2社における分析調査の歴史は長く、独自の方法でマクドナルドのフランチャイズ調査を続けては結果を報告しており、スターバックスのコーヒー価格についても10年にわたり分析し、将来の価格予想についても定評がある。

同氏はスターバックスが大躍進するとした理由について、1年で店舗数を8.4%増やす計画であること、既存店の売り上げも5%ほどアップと予想されること、競争相手が少ないため伸びしろがまだ十分にあること、そして特に高品質のコーヒーを提供する「STARBUCKS RESERVE(R)」の売上高が30億ドル(日本円にして約3,500億円)に達するであろうことなどを挙げている。

また店舗数に関してスターバックスは昨年、「約25,000の店舗数を2021年には37,000まで増やすことが目標」としていたが、倍増というべき50,000店にもなる勢いがあると同氏は予想している。かつて「街を歩けばあちこちに」と言われたのはマクドナルドであった。今後はスターバックスがそうした存在になるのかもしれない。

出典:https://www.telegraphjournal.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)