3日、青山学院大学が、史上6校目となる箱根駅伝3連覇。同大学は、昨年10月の出雲駅伝、11月の全日本駅伝に続く3冠も成し遂げた。すると4日放送、テレビ朝日「報道ステーション」では、原晋監督がゲスト出演、今大会を振り返った。

「本当にホッとしている。12月に入って胃がキリキリキリキリした」と安堵の表情を見せた原監督。2区では、エース・一色恭志の走りを「想定以上の走りをしてくれた」と絶賛するも、先月後半まで出場の見込みが立っていなかった3区の秋山雄飛については「20日くらいまでは、500%使える見込みはないという状況」と苦笑い。

そんな秋山を復活させた原監督は「テンションが全く上がってない。もう乗せるしかない。チヤホヤされるしかない」などと明かすと、往路優勝には「当初は2分負けを考えていた。復路は自信持ってました」と語った。

だが、復路では7区の田村和希が15キロ過ぎで脱水症状に。苦しい表情を浮かべ、ペースも落ちたが、この時を振り返った原監督は「10区間の中で初めて真剣になりましたね。余裕をかましてたんですけど」と話すと、「脱水症状になると過呼吸になることもある。パニクって。ですから安心させる」と、田村をサポートしたという。その後は、8区の下田裕太が区間賞の快走。10区の安藤悠哉が指を3本立ててゴールテープを切った。

すると同番組では、VTRで登場した妻で寮母の美穂さんが「箱根駅伝が終わる直前までケンカばっかり」とピリピリした裏側を暴露すると、原監督は「(ケンカの声が)寮中に響き渡るので学生にもバレる」と苦笑い。それでも学生への指導については「半歩先のできることを学生にやらせる。失敗は成功のもとと言われますけど、成功体験に勝るものはない。目標達成すると喜びに変わるので自ら行動に移せるようになる。そんな学生を育てている」と話した。