世界的にも評価されるホンジン監督(写真左) (C)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION

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 「チェイサー」「哀しき獣」を手がけたナ・ホンジン監督が、最新作「哭声 コクソン」を引っさげて来日することが決まった。1月24日に東京・シネマート新宿で行われる本作のプレミア上映会に出席する予定だ。

 ある小村に正体不明のよそ者が姿を現したことから巻き起こる連続惨殺事件のてん末を描いた本作。よそ者を演じた國村隼が、韓国最大級の映画賞である第37回青龍映画賞で男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞を果たしたことでも話題を呼んでいる。韓国のアカデミー賞といわれる第53回大鐘賞でも、「インサイダーズ 内部者たち」と並んで最多タイとなる5部門を戴冠。世界22カ国で上映されており、本国韓国では観客動員約700万人のヒットを記録している。

 「哀しき獣」以来、5年3カ月ぶりの来日となるホンジン監督は「『哀しき獣』の後、この作品だけに専念し、準備してきた。自分の限界を認識すべきだったけど、この作品の中にとても強いものを見つけた。どうしても作りたかったんだ」と並々ならぬ思いを語っている。1月24日のプレミア上映会には、國村の出席も予定されており、演出法や裏話など、どのようなエピソードが飛び出すかに期待が高まるところだ。

 「哭声 コクソン」は、3月11日から全国公開。