EXO スホ「生まれ変わってもEXOがしたい…その時はリーダーはぜひセフンで(笑)」

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多くのアイドルたちがひしめき合う音楽業界。EXOは5年間もしっかりとトップの座を守っている。6月発売したEXOの3rdフルアルバム「EX'ACT」に続き、8月リパッケージアルバム「LOTTO」で韓国国内外の各種チャート首位を獲得し、年末の音楽授賞式で4年連続大賞を席巻した。特に、リパッケージアルバムを含む3rdフルアルバムで110万枚の売り上げを記録してトリプルミリオンセラーを達成し、それこそクラスの違うトップ歌手らしい活躍を見せた。その中心にはリーダーとしてしっかりとしてグループを引っ張っているスホがいる。映画「グローリーデイ」で俳優としての可能性を見せつけ、いつも以上に熱い1年を過ごした、今日より明日が期待されるスホに会った。



―海外ツアーをしたが、久しぶりに海外のファンに会った気分はどうだったか?

スホ:日本でのコンサートは12月11日、大阪京セラドーム公演を最後に終わった。終わってみるとすっきりする一方で名残惜しい。近いうちに韓国でもコンサートをしたいと思った。

―ウィンタースペシャルアルバム「For Life」を発売した。3rdスペシャルアルバムだが、「12月の奇跡(Miracles in December)」「Sing For You」とはどう違うか?

スホ:「For Life」は「Sing For You」と似ている雰囲気の曲だ。「Sing For You」が叙情的でやや消極的な雰囲気の曲だったとすれば、今回の曲はより激しい感じの曲だ。より積極的な男の雰囲気が盛り込まれた曲でもある。

―「2016 MelOn MUSIC AWARDS」と「2016 Mnet Asian Music Awards(MAMA)」で4年連続大賞受賞という大記録を打ち立てた。異変のない受賞だったが、実は決して容易ではない快挙だ。受賞を予想したか、また5年連続大賞受賞も期待しているか?

スホ:4年連続で大きな賞をもらえたこと自体が驚きで、本当にありがたいことだ。メンバーたちで、僕たちにこの賞をもらう資格があるのかと思うほど驚いた。受賞に相応しく、もっと一生懸命に努力して、良い音楽と良いパフォーマンスを披露したい気持ちばかりだ。5年連続受賞を期待するにはまだ早い。2017年さらに頑張って活動して、さらに良い姿を見せて、ファンの皆さんにも頻繁に会うと、授賞式で期待できると思う。

―「2016 MelOn MUSIC AWARDS」で「Sechs Kiesのステージを見た時、どうして涙が出そうになったか分からないが、本当に多くのことを学んだ」と話した。涙が出そうになった理由は分かったか?

スホ:複合的な感情で涙が出そうになった。最近ファンたちが歌手を応援するときにペンライトをたくさん使う。Sechs Kies先輩たちが活動する当時は、風船で応援したと聞いている。当時会場を訪れたファンたちが黄色い風船ではなくペンライトを持っていた。まだ先輩たちがたくさん愛されていて、ファンたちとお互いのことを大切に思って愛していることをもう一度実感した。先輩たちがファンたちと呼吸する姿を見て、「EXOもあのように素敵に成長したい」と思った。一生懸命に活動すれば、素敵な姿でステージに立てるはずだ、そういう勇気を持つようになった。良い前例を残した先輩たちに対する感謝の気持ちもあったし、たくさんのことを感じて学んだ。

―1位や大賞トロフィーを手にして、いつも深々と挨拶する姿が印象的だ。

スホ:本当に感謝する気持ちの表現だ。また、授賞者たちがみんなEXOより先輩だ。一度も自分より後輩から賞をもらったことがない(笑)

―EXOが歩む道は最高、最短、最長、最多の記録だと言われている。人々の期待に添え、前作を超える新作を披露しなければならないというプレッシャーもあるか?

スホ:期待してくださって本当に感謝しているが、プレッシャーが多い。音楽的にもステージ的にももっと新しいものを見せなければならないというプレッシャーが大きい。以前と同じものをすれば、「元々やってたものだね」と言われそうだ。少し違うものをすれば「元々やっていたのが反応が良くないから、他のことを試したんだ」と言われる可能性もある。何をしてもすべての人を満足させることはできない。適正なレベルを探して、良いステージを見せなければならない過程にプレッシャーを感じるし、容易ではない作業だ。

―スホを支える原動力は何か?

スホ:人間キム・ジュンミョンとして自由を探して立つ旅行だ。1年365日のうち、EXOのスホまたは俳優キム・ジュンミョンとして生きる日が330日ほどある。残りの時間は1番平凡で今自分の年齢に相応しい方法で暮らそうと思っている。旅行が好きだが、豪華な旅行ではなく、バックパック旅行に行く。宿泊施設の予約なども自分でやる。旅行先で自由を満喫しようとするほうだ。

―メンバーのチャンヨルがインタビューで「自分より歳が上だが、権威的ではないリーダーだ」と話した。EXOのリーダーとしての責任感や負担感があるか?

スホ:メンバーたちにどう思われているかは、実はよく分からない(笑) まずはメンバーたちに誠実なリーダーであり、人間でありたい。リーダーとしてEXOに対して話す時、メンバーたちからも尊重してもらいたいし、僕もメンバーたちを尊重するために努力する。EXOが本当に好きだ。リーダーとしてプレッシャーは少しあると思うけれど、どう乗り切らなければならないかまだよく分からない。

―スホという名前は徹底的で模範生のような印象がある。実際にそのようなイメージと同じ人か?

スホ:真面目で、考え事が多いほうだ。いつも明るくいるわけにはいかないが、愉快な人でありたい。また、人々を楽にしてあげたい。隣にいる人を楽にしてあげたいという気持ちが大きい。自分が壊れて、人を楽しくさせるためにたくさん努力する。

―“エクゼルウッ(EXOで1番面白い子)”というニックネームを持っている。

スホ:人間的な歌手で、俳優になりたいけれど、ニックネームを聞くとそうなったような気がして、本当に嬉しい。これからもたくさんの方々を気持ちよくさせるために努力する。

―2017年でデビュー6年となる。練習生のときの目標通りにちゃんと歩んできたと思うか? また、EXOとしてデビューしたことを後悔したこともあるか?

スホ:練習生のときに夢見ていた姿と似ているけれど、まだまだ道遠しだ。EXOのメンバーでリーダーになったことに対して後悔は全く無い。当然嬉しいし、楽しくて幸せで。ファンからいつも言われるのが「EXOをしてくれてありがとう」「EXOのリーダーになってくれてありがとう」だが、本当に幸せだ。生まれ変わってもEXOがしたい。その時はぜひセフンにリーダーになってもらいたい(笑) セフンがリーダーになりたいと言ったことがある。生まれ変わったら変えてみたい。

―今年はスホほど、キム・ジュンミョンという名前を知らせた1年だった。映画「グローリーデイ」で俳優に正式デビューした。自分でも満足できるデビューだったか?

スホ:マネージャーさんが「俳優は満足する瞬間終わりだ」と言っていた(笑) 僕もそうだ。俳優の先輩たちもみんな自身の演技に対して満足しない。しかし「グローリーデイ」だけを見ると、こんな作品に出会えたのは本当に奇跡のような幸運だと思う。監督から俳優、ストーリーまで本当に満足できた。これほど有意義な作品はまたとないと思う。

―2016年はどんな年だったか? また、EXOのスホと俳優キム・ジュンミョンとして2017年をどのように過ごしたいか?

スホ:悔いのない1年だった。ただ「自らを省みる時間があったらよかったな」という心残りはある。新年には自分自身をもっと振り返りながら、一人だけの時間を持ちたい。1年に1週間、2回ずつ休みながら旅行に行きたい。デビュー当初よりもっと精力的に活動したい。時間が合えば、良い作品に出演したい。出番が多くなくても、大先輩たちと共に共演してみたい。

―スホにとってEXO-L(EXOのファンクラブ) は?

スホ:いつも「ウィー・アー・ワン(We are one)」と言っているが、EXOとファンは1つだ。賞はEXOがもらったのではなく、ファンがもらったものだ。ファンたちが賞をもらったときにEXOを誇らしく思ってくれるが、それと同じくEXO-Lを誇らしく思う。

エディター:キム・ドゥリ、インタビュー:ファン・ヘジン、フォトグラファー:イ・ギョンジン、ビハインドフォトグラファー:チョン・ユジン、スタイリスト:キム・イェジン、ヘア:パク・ネジュ、メイク:ヒョン・ユンス、場所:DANKE STUDIO