「クラーナハ展」日本初の大回顧展が東京&大阪で - 時空を超えたエロティシズム

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日本初のクラーナハの大回顧展「クラーナハ展―500年後の誘惑」が、東京・国立西洋美術館で開催。会期は、2016年10月15日(土)から2017年1月15日(日)まで。さらに、2017年1月28日(土)から4月16日(日)までは、大阪・国立国際美術館で実施される。

ルカス・クラーナハ(父)は、ヴィッテンベルクの宮廷画家として名を馳せたドイツ・ルネサンスを代表する芸術家。大型の工房を開設して絵画の大量生産を行うなど、先駆的なビジネス感覚を備えていた彼は、一方でマルティン・ルターにはじまる宗教改革にも深く関与していた。

多岐に渡る活躍を見せた彼の名を広く知らしめているのは、エロティシズムで描きだしたイメージの数々。本展では、その中でも傑作と言われるウィーン美術史美術館の《ホロフェルネスの首を持つユディト》、フランクフルトのシュテーデル美術館に所蔵されている代表作《ヴィーナス》などの厳選された絵画や版画作品を展示。艶っぽく魅惑的でありながら軽妙な女性像を映し出していく。

さらには、彼の絵画に刺激されたパブロ・ピカソ、森村泰昌らを含む近現代アーティストの作品も同空間に展開。多くの人を魅了する彼の芸術の全貌を明らかにすると同時に、彼の死後、近現代におけるその影響に迫っていく。

これほどまでに大規模に開催される回顧展は、日本ではおそらく二度と実現されえない。欧米の数多くの都市から集められる絵画や版画、約100点が集結する本展は、時を超えて放つ「誘惑」を体感できる場となるだろう。

【開催概要】
「クラーナハ展―500年後の誘惑」
会期:2016年10月15日(土)〜2017年1月15日(日)
場所:東京・国立西洋美術館
住所:東京都台東区上野公園7-7
開館時間:9:30〜17:30
※金曜日のみ20:00まで。
※入館は閉館の30分前まで。
休館日:月曜日(ただし、2017年1月2日(月)は開館)、2016年12月28日(水)〜2017年1月1日(日)
観覧料金:一般1,600(1,400)円、大学生1,200(1,000)円、高校生800(600)円
※()内は前売・20名以上の団体料金。
※中学生以下は無料。
※心身に障害のある者および付添者1名は無料。(入館の際に障害者手帳を提示)
【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:03-5777-8600

■大阪
会場:国立国際美術館
会期:2017年1月28日(土)〜4月16日(日)
時間:10:00〜17:00
※金曜日は19:00まで。
住所:大阪府大阪市北区中之島4丁目2-55
休館日:月曜日、3月20日(月・祝)は開館・翌21日は閉館。
観覧料金:一般1,600(1,400)円、大学生1,200(1,000)円、高校生600(500)円
※()内は前売・20名以上の団体料金。
※中学生以下は無料。
※心身に障害のある者および付添者1名は無料。(入館の際に障害者手帳を提示)
※前売券は2017年1月27日(金)まで発売。
【問い合わせ先】
事務局
TEL:06-4862-5777(10:00〜17:00)


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