4日、韓国・国民日報によると、朝鮮半島有事の際、金正恩朝鮮労働党委員長など北朝鮮の指導部除去を任務とする特殊任務旅団が創設される。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2017年1月4日、韓国・国民日報によると、朝鮮半島有事の際、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長など北朝鮮の指導部除去を任務とする特殊任務旅団(2000〜5000人程度から構成される部隊)が創設される。

韓国の外交部、統一部、国防部、国家報勲処(退役軍人などへの政策立案を行う行政機関)は4日、このような内容を含んだ「2017年政府業務報告」を黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行に報告した。国防部は当初2019年の予定だった特殊任務旅団の創設を2年繰り上げ、年内設立を目指す。これは北朝鮮が昨年2度の核実験と24回のミサイル発射試験を行うなど、核兵器の実戦配備が迫っていると判断したことによる措置だ。特殊任務旅団は朝鮮半島有事の際に平壌に進入して、核兵器発射命令の権限を持つ金正恩労働党委員長と核およびミサイルの運用を統括する金洛兼(キム・ナクギョム)戦略司令官など、北朝鮮指導部を除去する「斬首作戦」と戦争指揮施設を麻痺させる任務を遂行することになる。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「こんな重要なこと秘密にすべきだろう。何を言いふらしているのだ」
「これでまた、がっぽりと懐に金を入れるやつが出てきそうだ」

「北朝鮮側も韓国に対して同じようなことを言っていた」

「今までこのような任務を担当する部隊がなかったのか?」
「海兵隊や特殊戦司令部から選ばれるんだろうな」

「部隊を作っても運用する能力はあるのか」
「北朝鮮に潜入する方法も持たないのに、どうやって北朝鮮指導部を除去するのだ。平壌まで歩いて行くつもりか」
「既存の特殊部隊も米軍の支援なければ用をなさないのに」

「また『斬首作戦』なんて派手な名前をつけて…」
「命を捨てるための部隊にならないようにしてほしい」(翻訳・編集/三田)