5日、環球時報によると、中国とフィリピンは南シナ海紛争など敏感な問題の解決に向けた二国間協議メカニズムを年内に構築する方針だ。資料写真。

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2017年1月5日、環球時報によると、中国とフィリピンは南シナ海紛争など敏感な問題の解決に向けた二国間協議メカニズムを年内に構築する方針だ。

駐中国大使として近く赴任するChito Sta.Romana氏がこのほど語ったもので、同メカニズムの構築はドゥテルテ比大統領が昨年訪中した際に署名した協議内容に含まれていた。両国は南シナ海問題を単独で処理するチームを立ち上げ、経済、金融、文化、教育などと切り分けて話し合いを進める方針。これについて同氏は「南シナ海をめぐる紛争によって両国関係の発展が阻害される事態を防げる」との考えを示し、「南シナ海問題が即時解決することはないが、緊張を緩和し適切にコントロールすることができる」と述べた。南シナ海の自然資源を中国と共同開発することに関して、比政府は真剣に検討を進めているという。(翻訳・編集/野谷)