トップモデルとしての貫禄十分のアビー・リー・カーショウ (c) 2016, Space Rocket, Gaumont, Wild Bunch

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究極の美を追い求めるファッション業界の裏側に渦巻く欲望を、白昼夢のような幻想的かつ煌びやかな映像で描いた衝撃のサスペンス『ネオン・デーモン』(1月13日日本公開)。エル・ファニング演じる新人モデル、ジェシーの存在に嫉妬するベテランモデルのサラを、アビー・リー・カーショウが演じている。

アビー・リーはオーストラリア出身の29歳。シャネル、グッチ、ドルチェ&ガッバーナ、クロエ、ラルフ・ローレン、フェンディ、カルバン・クラインにサンローランなど、数多くのブランドの顔を背負ってランウェイを席巻した超一流モデルである。アビーの劇中での姿は、トップモデルとしてのオーラが全開だ。

そんな彼女の女優デビューは、世界中で爆発的大ヒットを飛ばした『マッドマックス 怒りのデスロード』(15)の悪の支配者イモータン・ジョーの妻のひとり、ザ・ダグ役。元々出演予定だったテリーサ・パーマーが降板したため、その代役として出演したのがデビューのきっかけとなった。『ネオン・デーモン』では転落していくトップモデル役を演じるが、実際の彼女はその後も『キング・オブ・エジプト』(16)、スティーヴン・キング原作の『The Dark Tower(原題)』(17年7月全米公開予定)などに出演を果たし、華麗にハリウッド女優としての道を進んでいる。今後の活躍にますます期待だ。

■『ネオン・デーモン』
2017年1月13日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか 全国順次ロードショ
(c) 2016, Space Rocket, Gaumont, Wild Bunch