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「さあ、景気のいい話です」と司会の夏目三久がパチンと手をたたいて、東京築地の一番マグロのセリを紹介した。毎年「今年一番いいマグロ」として値がつけられ、今年はおととし2015年の451万円、去年16年の1400万円をはるかに上回る7420万円ですしチェーン「すしざんまい」を展開する喜代村が6年連続でゲットした。

これまでの最高値は4年前、青森県大間産220キロに1億5540万円だそうだ。マーケティング戦略に詳しい四元正弘氏は「テレビ各局やネットでとり上げられる広告効果は3億円ぐらい」と話す。今年も高値が予想されていた。

すしざんまい本店に置かれた今年の一番マグロ大間産212キロの前には住田洋リポーターがいた。「この1匹から1万5000の握りがとれるそうです。1貫5000円ということですか」「外国人観光客も驚いていました」と、黒々した魚体に見入った。

木村清社長は「なんとか買えました。昼過ぎから解体します。値段?大トロ1貫390円からの通常価格です。今年は景気がどうなりますか。まあ頑張ってやります」と太い声を振り絞っていた。