期待の新人アウリー・
クラバーリョ (C)2016 Disney.
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 ウォルト・ディズニー・アニメーション最新作「モアナと伝説の海」の主人公・モアナの声優に抜てきされたアウリー・クラバーリョを、プロデューサーのオスナット・シュラーら製作陣が大絶賛している。

主題歌「How Far I'll Go」の、英語版PVが公開された。数千人のなかから主人公・モアナの声優に抜てきされたアウリー・クラバーリョが、瑞々しい歌声を披露している。

 モアナ役のオーディションは数千人の少女たちが参加したそうだが、当初難航していたという。製作陣が頭を悩ませるなか、ハワイのキャスティングディレクターがチャリティ・タレントショー企画で歌うクラバーリョの存在を思い出し、オーディションを受けるように勧めたことが大抜てきにつながった。

 米ハワイのオアフ島出身のクラバーリョは、モアナと同じ16歳。声優に挑戦するのは今作が初めてだったが、3度のオーディションを経て大役を勝ち取った。シューラーは、「クラバーリョはまさにモアナと同じ心を持っていました。例えば私たちが彼女をからかうと、すぐに彼女もからかい返してきます。恐れ知らずですが、本物の温かさを持ち合わせているのです」と魅力を説明。さらに、「モアナを演じられるのは天性の才能がありながら、子どものようなピュアな心のままの彼女しかいないと思いました」と起用理由も明かした。

 一方のクラバーリョは、「モアナは私よりとても勇敢よ。ものすごい努力を惜しまず、しっかりと自分の信じる道を進んでいくの。みんなが共感できるキャラクターだし、誰もが応援したくなると思うわ」と語っている。

 映画は、島の外に出ることを禁じられながらも、愛する人々を救うことを運命づけられた少女モアナの冒険を描く。海が大好きなモアナの使命は、命の女神テ・フィティの盗まれた心を取り戻し、世界を闇から守ること。神秘の大海原へ飛び出すと伝説の英雄マウイと出会い、眼前に立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自らの進むべき道を見つけていく。

 なお同作は、米アカデミー賞の前しょう戦である、第74回ゴールデングローブ賞で、アニメーション映画賞、主題歌賞にノミネートされている。

 「モアナと伝説の海」は、2017年3月10日から全国で公開。