4日、中国中央気象台が大気汚染の「赤色警報」を出す一方で、汚染物質を排出する企業の一部はなお操業を続けている。写真は中国の大気汚染。

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2017年1月4日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、中国中央気象台が大気汚染の「赤色警報」を出す一方で、汚染物質を排出する企業の一部はなお操業を続けている。

中国企業の一部は深刻な大気汚染の中でも操業を続け、汚染物質の削減措置を講じていない。中国では現在、計25都市で大気汚染の「赤色警報」が出され、企業の一部は減産や汚染物質排出車両の運用を禁じられている。

新華社によると、違法行為で企業や工場500カ所以上、車両1万台以上が処罰対象となった。業種別では金属加工、化学肥料、鉄鋼関連などが多いとみられる。新華社は処罰の詳細を伝えていない。

中国では3日昼から夜にかけ、北京市南部、天津市、河北省、山東省、安徽省、江蘇省などにスモッグが拡大。一部では視界50メートル以下になるまで大気汚染が深刻化した。(翻訳・編集/大宮)