年が明けて本格的な雪のシーズンを迎える北国では、雪や氷ににちなんだ様々なイベントが行われる。また、この時期しか見ることのできない雪の織りなす美しい風景も魅力的だ。中国メディア・今日頭条は「これこそ、日本の冬が多くの観光客を引きつける理由だ」と題し、雪国・新潟県でこの時期に行われる幻想的なイベントを紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 年が明けて本格的な雪のシーズンを迎える北国では、雪や氷ににちなんだ様々なイベントが行われる。また、この時期しか見ることのできない雪の織りなす美しい風景も魅力的だ。中国メディア・今日頭条は「これこそ、日本の冬が多くの観光客を引きつける理由だ」と題し、雪国・新潟県でこの時期に行われる幻想的なイベントを紹介する記事を掲載した。

 記事がまず紹介したのは、津南町で3月に行われる「つなん雪まつり」だ。このイベントでは、夜になると無数のスカイランタンに火が灯され、満天の星空と白銀の地面の間をゆらゆらと舞う「ロマンティックこの上ない風景」を見ることができるとした。

 次に挙げたのは上越市で2月下旬に行われる「灯の回廊」。2万本のキャンドルが雪の上に設置され、キャンドルの灯りが雪に反射し、天を明るく照らす様子は「ライトの輝きとは全く異なる体験である」と説明している。3つ目は、長岡市で2月に開かれる「えちごかわぐち雪洞火ぼたる祭」だ。特にフィナーレで打ちあげられる花火について言及しており、その美しさを「雪に混じって大空で開く花火は、まるで夢のよう」、「寒い夜空に瞬く花火を見れば、あっという間に感動に包まれる」と形容した。

 4つ目は、長岡市にある国営越後丘陵公園のウインターイルミネーション。40万球のLEDが公園を美しく彩り、高さ6メートルのシャンパングラスツリーが見ものであるとしている。このイベントは昨年12月の週末限定で行われたが、好評につき今月7-9日に延長開催されるとのことだ。最後は、小千谷市で2月下旬に行われる「おぢや風船一揆」を挙げた。大規模な熱気球の祭典であり、早朝から夜までロマンティックな光景が繰り広げられることを紹介している。

 新潟空港からは上海、ハルビン、台北、ソウルへの直行便が出ている。中国人が「民族大移動」を繰り広げ、多くの観光客が日本にやって来る春節(旧正月)はまさに雪の季節。中国国内で広く紹介されるようになれば、より多くの観光客が冬の新潟を目的地として日本を訪れるようになるかもしれない。雪や氷の美しさは北海道だけではない、というアピールが必要だ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)