ブリヂストンは近年のプレミアムSUV人気に対応して、プレミアムSUVタイヤの新ブランド「ALENZA(アレンザ)を立ち上げ、同時に2種類のタイヤを新発売し、商品ランアップを拡充しました。

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新ブランド「ALENZA」は、同社のプレミアムSUVタイヤの中でもオンロード向けのコンセプトで統一されています。今回新たに発売されるのは、新ブランドの「ALENZA 001(アレンザ ゼロゼロワン)」 と、従来からある「DUELER(デューラー)」ブランドのオールステージタイヤ 「DUELER A/T 001(デューラー エーティーゼロゼロワン)」の2種類で、2017年2月の発売開始を予定しています。

ブリヂストンでは、これら両新タイヤを装着するのに好適なプレミアムSUV車の例として、輸入車ではMINIクロスオーバー、アウディQ3・Q5・Q7、VWトゥアレグ・ティグアン、ポルシェ カイエン、国産車ではレクサスRX・NXなどを想定しています。

オンロード向けの新タイヤ「ALENZA 001」の特徴は、々發け親粟能、低燃費性と長寿命化、ウェット性能の向上、の3点です。

これらの特徴を実現するため、新タイヤ「ALENZA 001」では、タイヤ骨格を重構造の高剛性として高いドライ性能を実現し、タイヤパターンについては、マルチラウンドブロック(ウェット性能向上)とチャンファリング(ブレーキ性能向上)を採用しています。

また、コンパウンドでは「ナノプロ・テック」を採用したシリカ配合で転がり抵抗を同社製「DUELER H/P SPORT」対比で19%低減することに成功しています。

同時に新発売されるSUV/4×4用オールステージタイヤ 「DUELER A/T 001」は、オフロード・オンロードどちらにも使いやすい中間的な性格のタイヤで、オールステージタイヤとして「様々な路面での走破性」、「オンロードでの低燃費性能」、「十分なトラクションを維持できる高いライフ性能」を特徴としています。

これらの特徴を実現するため 、新タイヤ 「DUELER A/T 001」では、センターとショルダーのブロック幅を見直した「DUELER A/T 001」の「専用最適配置ブロック」により、耐摩耗性能を従来品(同社製・DUELER A/T 694)対比で11%向上しています。

ブリヂストンは今回の新ブランド立ち上げで、プレミアムSUVタイヤ市場にオンロード重視の「ALENZA」と、オフロードも重視した「DUELER」という2ブランドで拡販を狙うことになり、今後の市場の評価が気になるところです。

(山内 博・画像:ブリヂストン)

ブリヂストンがプレミアムSUVタイヤの新ブランド「ALENZA」を立ち上げ。ラインアップも拡充(http://clicccar.com/2017/01/05/432621/)