3日、韓国メディアによると、朴槿恵大統領の友人による国政介入事件を捜査する韓国の特別検察官チームが2日、朴政権に批判的な文化人リストが作成されていた疑惑をめぐり、朴大統領の側近だった元駐日大使の自宅を家宅捜索したことが分かった。写真は韓国大統領府。

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2017年1月3日、韓国・YTNによると、朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領の友人・崔順実(チェ・スンシル)氏による国政介入事件を捜査する韓国の特別検察官チームが2日、朴政権に批判的な文化人をリストアップした「文化界ブラックリスト」が作成されていた疑惑をめぐり、朴大統領の側近だったイ・ビョンギ元駐日大使の自宅を家宅捜索していたことが分かった。

特別検察官チームは、金淇春(キム・ギチュン)元大統領府秘書室長の後任であるイ元室長が政権に批判的な文化人を支援しない目的で作られたとされる「文化界ブラックリスト」の作成と管理に関わっていた事実を確認し、関連証拠を確保するため家宅捜索を行った。

特別検察官チームは先月26日、「文化界ブラックリスト」疑惑をめぐり、金元室長や趙允旋(チョ・ユンソン)文化体育観光部長官の自宅なども家宅捜索していた。特別検察官チームは押収物の分析を終えた後、イ元室長の事情聴取を行う方針だという。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「今の時代にブラックリストだなんて…」
「特別検察官がしていることは、韓国の検察が30年間できなかったこと」
「今回の特別検察官はちゃんと特別検察官らしい仕事をしてくれている」
「国の腐敗度が深刻だ」
「朴政府はどれだけの犯罪者を作り出した?刑務所をもう一軒建てるべきでは?」
「朴大統領の陰謀に終わりはあるのだろうか?」
「速やかに大統領府を家宅捜索するべきだ」(翻訳・編集/堂本)