数千羽のムクドリが集まって巨大なアメーバーのようになる様子が圧巻

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ムクドリ(椋鳥)は群れを成すことで知られているが、ここまで巨大な群れになり、しかもそれが撮影されたのは珍しい。

vimeo/ Marco Campazas

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Magic Cloud from Marco Campazas on Vimeo.

スペイン北部で撮影されたもの

その動画はスペイン北部で、12月25日に撮影されたもの。撮影したマルコ Campazas さん(39才)は、ラ・リオハ州ログローニョ市を車で通り抜けたところだった。その時の様子を海外メディアにこう語っている。

「運転していたら、窓から鳥の大群が見えたんです。すぐに車を停めて撮りました。こんなのが撮れるなんて、とてもラッキーです」

マルコさんは趣味で写真を撮っている。

「ちょうど夕暮れ時で、鳥たちが眠りにつく少し前だったんでしょう」

溶岩の固まりのようにうごめいていた

彼は鳥たちの様子を「溶岩の固まりのようだった」と形容する。

「その様子の最後の方を、何とか撮ることができました。このあと鳥たちは一斉に地面に降りていきました。めったに見れない、とても美しいシーンだと思います」

夕暮れに集まる習性が

ムクドリは、眠りに就く前の夕暮れ時に集まる習性がある。その理由の1つは、集団で眠って暖を取るため。もう1つは、どの場所に餌があるかといった重要な情報を交換するためと言われている。

また、肉食の鳥に襲われた時にも、敵の目を眩ませるために群れを成して飛ぶという。