1月12日スタートの「就活家族〜きっと、うまくいく〜」に出演する工藤阿須加、黒木瞳、三浦友和、前田敦子が晴れ着姿で登場(写真左から)

写真拡大

1月12日(木)よりスタートする三浦友和主演ドラマ「就活家族〜きっと、うまくいく〜」(テレビ朝日系)の制作発表記者会見が、1月4日に都内で行われ、三浦、黒木瞳、前田敦子、工藤阿須加が登壇した。

【写真を見る】三浦友和らが餅つき! 工藤阿須加の手際の良さに黒木瞳、前田敦子もびっくり

本作は、“就職活動”をテーマに、平穏に見えていた家族がふとしたことがきっかけで崩壊し、家族全員が就職活動をすることになる物語。三浦の妻・水希役には黒木、娘・栞役に前田、息子・光役で工藤が出演し、“仕事とは何か?”や“人はなぜ働くのか?”、ひいては“生きることとは?”をユーモラスに、時にミステリアスに問う。

三浦は「家族4人が就職活動をすることになり、散々な目に遭います。私は、日本鉄鋼金属の人事部長で、順風満帆にもうすぐ定年というところでちょっとしたトラップに引っ掛かってしまいます」と役柄を説明。'17年ぶりの連続ドラマ主演について「本当に光栄だと思っております。現在の実感としては大変です! 自分の体力、気力と日々戦っております」と心境を明かした。

黒木は「幸せと不幸せの振り幅が大きくて…本当に必死にもがいて撮影しています。私のお父さん(三浦)は、失敗ばかりするんです。でも、知らないうちに“サラリーマンX”になってくれるのではないかと思っております!」と、“私、失敗しないので。”の名ぜりふでおなじみの「ドクターX〜外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)に例えて、エールを送った。

前田は「ドラマを先に見させてもらいましたが、お父さんが格好いい! 栞に関しては、ちょっと親に甘えて生きている部分のある今どきの子かなと思いますが、“嫌いにならないで”応援していただけたらなと(笑)」とAKB48時代の総選挙での名スピーチをほうふつとさせる言葉で会場を沸かせた。

工藤は「大学生で就活生という役で、今の就活生の悩みとかを背負いながら、そういった部分を表現できたらと演じています。最高の家族が、最高に追い込まれていくので、ぜひ楽しみにしていただけたら」とアピール。

また、脚本を務める橋本裕志が会見に登場。橋本は「どんなにいい会社に行っても、辞めてしまったり、正当な評価をもらえなかったり、命まで落としてしまったりと厳しい現実がある中で、“仕事ってなんだろう”や“生きるってなんだろう”と自問自答する中でこのドラマが生まれました。

社会派ドラマのように感じるかもしれませんが、このドラマの見どころは4人の家族がどんどん困って、右往左往するところ。僕も、この4人をどれだけ困らせようかとずっと考えて台本を作りました(笑)」と明かした。

ドラマのテーマである就職活動にちなみ、「今の仕事をしていなかったらどのような仕事に就いていた?」という質問に三浦は「会社員になっていたと思います。高校生の時に、忌野清志郎と出会っていなかったら、世の中を勘違いせずに、きちんと大学へ行って会社員になっていたと思います」と笑いを誘った。

黒木は「高校の音楽教師。おそらく、クラブ活動では演劇部の顧問をやっていたと思います」と語り、前田は「高校生の時に映画館でアルバイトをして、映画に関わるお仕事をしていたと。今、好きなことを仕事にできているのでうれしいです」と笑顔を見せた。

工藤は「テニスのコーチか農業関係の仕事をしていたと。農家か農業関係の会社に入って、国際的な仕事をしようかと大学に入った時は思っていました」と告白した。

そして、年始ということで会場に臼ときねが登場。三浦、黒木、前田はきねで餅をつき、工藤は慣れた手つきで返し手として参加した。

最後に三浦は「これほど次の本をいただくことが楽しみな作品は初めてかもしれません。次はどうなるんだろうと期待しながら読ませていただいて、あまりにリアルでシリアスなので逆に笑ってしまいます。そういう部分では笑って見てもらえる部分もあると思います。私たちはハラハラ、ドキドキしながら演じているので、見ている方もそう感じてくれたら」と期待を込めた。