ナオミ・ワッツとリース・ウィザースプーン Photo by John Lamparski/WireImage
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 女優のナオミ・ワッツとリース・ウィザースプーンが、オーストラリアでベストセラーとなった感動の物語「ペンギンが教えてくれたこと ある一家を救った世界一愛情ぶかい鳥の話」を、映画化することが分かった。

 ワッツが出演し、ウィザースプーンと、わたしに会うまでの1600キロ」(2014)などで製作を務めたブルーナ・パパンドレア、オーストラリアで活躍するプロデューサーのエマ・クーパーが製作に名を連ねている。

 原作は、1羽の鳥に救われて、悲劇を乗り越えた家族の実話。オーストラリア郊外に住む写真家のキャメロン・ブルームと妻のサム、3人の息子たちは、幸せな日々を送っていたが、サムが事故で半身不随になってしまう。壮絶な治療と介護の日々に家族が疲弊していたとき、子どもたちが巣から落ちた鳥を拾ったことで一家が変わり始める。ペンギンと名づけられたその鳥は、家族に寄り添い、勇気づけ、サムたちは明るさを取り戻していく。キャメロンと動物写真家のブラッドリー・トレバー・グリーヴが、家族とペンギンの写真とともに綴った。

 サムはリハビリの末、現在は障がい者のカヤック選手権に出場するまでに回復。その人生に前向きな姿勢に魅了されたワッツは、「この物語を語る者として、そしてまた母親として、サムの素晴らしい精神と、肉体的にも精神的にも大変であったであろうこの一家の旅に共鳴しました」とコメント。パパンドレアは、「どの家族も、この普遍的な、悲劇に対処していく家族の心温まる物語に興味を示すでしょう」と語っている。現在は脚本家と監督を選定中で、撮影はオーストラリアで行われる予定だ。