猫が父上!新ドラマ『猫忍』で忍者役の大野拓朗「かわいい猫がたくさん出ますよ♪」

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「猫」×「時代劇」という斬新な組み合わせで、「癒し系時代劇」という新ジャンルを作った『猫侍』。その新シリーズが1月から放送のドラマ『猫忍』(ねこにん)です。

 今度の猫スターは、体重8kgのでっぷり猫・金時。主人公の忍者・陽炎太役の大野拓朗さんに、その熱い「金時への愛」をうかがった前回の記事に続いて、撮影の裏話をお話いただきました。

◆主人公の忍者は、どこか甘ちゃんな若者

――「父上」金時への思いは十分に伝わりましたが、本当の父上、船越さんとの共演はいかがでしたか?

大野「プライベートではずっとお世話になっていたんですが、ちゃんとした共演は、僕のデビュー作のドラマ以来。7年ぶりに僕の主演作に出てくださることへの喜びもありましたし、『男らしくなったな』『成長したな』と言っていただいたのもうれしかったですし。

 なにより船越さんが、猫忍の現場を楽しんでくださっていたのがうれしかったですね」

――陽炎太はどういう若者でしょう?

大野「陽炎太って基本的に、あまちゃんなんですよね。小さい頃にいなくなった父親のことがずっと心に残っているため、忍びの修業にもいまいち集中できなかったり、命じられた任務もどこか甘くなってしまう。

 どこかヌケているところもあって、自分にも近い部分があるので演じやすい役でした」

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――大野さん、ヌケてるんですか!?

大野「仕事に対してはしっかりやりますし、しっかり人生は生きていますけど、僕、人に対して、どこかヌケているところがあるんです。怒られているのに、ほめられているって勘違いしちゃうことはよくあって。皮肉を言われいても、『激励の言葉だ!』って思っちゃう(笑)。

 でも、ポジティブに受け止めたほうが、生きていてラクですよね」

――『猫忍』はそんな陽炎太が成長していく物語でもあります。

大野「確かにそうなんですが……。

 でも! あんまり、そういう話じゃないと思うんです。作品から何かを学ぶというドラマではまったくないと思うんです。見て、笑って、『猫、かわいい〜』って、癒されていただければ。

 作品には金時以外にもたくさん、かわいい猫が出てきますし。でも、もちろん、いちばんかわいいのは金時ですけど」

――撮影現場はいかがでしたか?

大野「みんな、それぞれの仕事に対して一生懸命で、とてもいいチームでした。渡辺監督はいつも楽しそうで、面白い提案もたくさんしてくださいました。

 なかには、『それ、ホントにやります!?』って聞き返しちゃうような冗談みたいな芝居もあって(笑)。ニコニコとした監督の姿が励みになっていましたね。

 あとは、ごはんがなにより美味しかったです。ごはんは炊きたてあつあつで、日替わりであたたかい汁物を必ず用意してくださっていて。ふりかけも種類がいっぱい。そんな現場、はじめてでした」

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――でも、撮影は日光江戸村に詰めての1か月半。相当、ハードだったのでは?

大野「必死でした。僕は毎週木曜日にレギュラー番組が入っているので、水曜深夜朝、3時とか4時まで撮影して、そこから都内に戻る車の中で寝て、そのまま仕事にいくみたいな。

『全盛期のピンクレディーって、こんな感じだったのかな?』って、思いました(笑)」

――ドラマはいよいよ放送スタート。そして、4月には劇場版の公開です。

大野「今は、終わったという安心感と大丈夫かな?という気持ちですね。『猫忍』も『猫侍』シリーズと同じく、多くの方々に愛されて、シリーズ化されて、南の島とか行けたらいいなって。