4日、釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことに対し、日本側が「まるで振り込め詐欺だ」と不満を募らせているとの報道について、韓国外交部は具体的な言及を避けた。写真はソウル日本大使館前の慰安婦像。

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2017年1月4日、釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことに対し、日本側が「まるで振り込め詐欺だ」と不満を募らせているとの報道について、韓国外交部は具体的な言及を避けた。中国新聞網が伝えた

韓国メディアによると、韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は3日の定例会見で、「日本メディアの報道についていちいちコメントすることはないと思う」とし、「当該機関が法令に従って判断すべき問題だ。外国公館の保護と関連するという側面からも慎重に判断する必要がある」と述べた。

日本メディアは、ソウルの日本大使館前の少女像撤去のメドが立たないのに、釜山の日本総領事館前にも少女像が設置されことについて、日本国内では日韓合意に基づいて10億円を支払った日本政府にとっては振り込め詐欺に遭ったに等しいとの見方が出ていると伝えていた。

韓国の市民団体は昨年12月28日、釜山の日本総領事館前に像の設置を試みたが、道路の管理権限を持つ東区によって強制撤去された。強制撤去後、苦情や抗議の電話が殺到したことを受け、東区長は30日、像の設置を容認することを表明した。(翻訳・編集/柳川)