中国メディアの今日頭条はこのほど、10年以上前に販売された車のうち、今も現役で使用されている車の割合を調査した米国の調査結果を引用し、「10年も車を乗り換えずに済む日系車の品質の高さは敬服に値する」と伝える記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの今日頭条はこのほど、10年以上前に販売された車のうち、今も現役で使用されている車の割合を調査した米国の調査結果を引用し、「10年も車を乗り換えずに済む日系車の品質の高さは敬服に値する」と伝える記事を掲載した。

 同調査によれば、2006年に販売された販売されたトヨタ・ハイランダー ハイブリッドの78万台のうち、今も現役で使用されている車の割合は32.1%に達し、トヨタ・プリウスは32%に達したという。

 記事はまず「洋服や靴、アクセサリーと異なり、自動車は毎日交換する必要のないもの」であり、むしろ長く使用できるほうが好ましいと指摘。だからこそ中国人は耐久性と信頼性の高い自動車を求めているのだと指摘した。

 続けて、「中国人は歴史問題から、日系車に対して複雑な感情を抱いている」としながらも、米国で行われた調査結果を見る限りは「日系車の本物の品質と良好なクチコミは敬服せざるを得ない」と指摘した。

 記事も指摘しているとおり、中国では日系車はしばしば中国人の愛国的行動の被害に遭うことが多く、反日感情が落ち着いている今でもネット上では日系車の不買を叫ぶ声が存在する。

 だが、記事に寄せられたコメントを見てみると、「トヨタ車は本当に壊れない。ドイツ車は反対に壊れると修理が大変だ」、「確かに中国の政府高官も公務で日系車のバスに乗っているし、軍関係者も日系車に乗っている」といった意見があった。なかには「うちの会社で使っているホンダ車は27年前の車だが、いまだに現役」というコメントもあり、中国人も日系車の信頼性の高さを認めているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)